◆新刊書籍刊行のお知らせ◆徹底検証!福島原発事故 何が問題だったのか ~4事故調報告書の比較分析から見えてきたこと~

@Press / 2013年3月1日 10時0分

書籍表紙
株式会社化学同人(本社:京都市下京区、代表取締役社長:曽根 良介)は、東日本大震災・福島原発事故の発生から3年目を迎える2013年3月11日に、新刊『徹底検証!福島原発事故 何が問題だったのか ~4事故調報告書の比較分析から見えてきたこと~』を発行いたします。


■背景■
2011年3月に起こった福島原発事故については、いまだに明らかにされない疑問がたくさん残されています。その真相を突き止めるべく、「政府」「国会」「民間」「東電」の4つの事故調査委員会が立ち上げられ、2012年7月にすべての報告書が出そろいました。4つも事故調ができるのは前代未聞のことですが、果たして真実は明らかにされたのかというと、「?」が残ります。


■刊行意図■
事故調の活動終了とともに真相究明も終わったかのようになってはいけない。事故の本当の原因と責任の所在を明らかにし、真相を闇に葬らないために、事故調査報告の内容を再検証することが必要である。そうした問題意識を抱いた科学ジャーナリストたちが、4つの事故調報告書を徹底的に読み解き、問題点をあらい出し、進むべき道を探ったのが本書です。


■構成上の特色■
疑問が残されている重要な57テーマを検証項目としてピックアップし、各項目とも「問題の背景」(1頁)、「4事故調の報告」(2頁)、「科学ジャーナリストによる分析」(1頁)による4頁構成としています。事故調報告自体は膨大な分量があり、読みこなすのは困難ですが、本書はそのポイントを簡潔にまとめ、関心のあるどの項目からでも読み進められるようになっています。


■主要目次(57の検証項目より)■
プロローグ「われわれはなぜ再検証するのか」
<第1部 原発事故前の安全対策>
1.東電は貞観地震による津波の警告を軽視したか
2.大津波は本当に「想定外」だったのか
7.原子力ムラの存在をどのように捉えたか
<第2部 原発事故の発生・進展>
8.地震動は事故の深刻化に影響しなかったのか
10.全電源喪失はなぜ起こったのか
14.メルトダウンはなぜ防げなかったのか
15.1~3号機で事故の進展が違ったのはなぜか
17.福島第二、女川、東海第二原発はなぜ事故をまぬがれたか
20.事故評価レベル7はなぜすぐ出なかったのか
<第3部 原発事故への対応>
22.菅首相の現地視察が東電の対応を遅らせたか
24.検証海水注入はなぜ遅れたか
26.ベント作業は正しく実施されたか
29.東電の「全面撤退」は本当になかったのか
34.官邸は過剰介入したのか
<第4部 原発事故後の住民への対応>
37.政府の避難指示は適切だったか
40.なぜSPEEDIの情報を使わなかったのか
44.低線量被ばくの人体に対する影響をどう見たか
45.ヨウ素剤の配布、服用がなぜ円滑に実施されなかったのか
48.原発作業員の被ばくはどの程度深刻だったのか
<第5部 原発事故と組織・制度>
53.原子力規制当局の独立性に問題はなかったのか
54.福島原発事故の責任者は一体誰か
56.「最悪のシナリオ」をつくった理由は何か
エピローグ【座談会】4事故調報告の徹底分析から見えてきたこと


■書籍情報■
書名 : 徹底検証!福島原発事故 何が問題だったのか
     ~4事故調報告書の比較分析から見えてきたこと~
編者 : 日本科学技術ジャーナリスト会議
体裁 : A5判・並製・296頁
発売日: 2013年3月11日
定価 : 1,995円(税込)
URL  : http://www.kagakudojin.co.jp/book/b107988.html


■発行元■
会社名 : 株式会社化学同人
所在地 : 〒600-8074 京都市下京区仏光寺通柳馬場西入ル東前町408番地
代表者 : 代表取締役社長 曽根 良介
事業内容: 出版業(1954年9月設立)
URL   : http://www.kagakudojin.co.jp/

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【関連画像】

検証項目1ページ目「問題の背景」検証項目2~3ページ目「4事故調の報告」検証項目4ページ目「科学ジャーナリストによる分析」

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