~最新「スマホアプリ」トレンドに迫る~ 新たなヒットのキーワードは“声萌え”アプリ

@Press / 2013年3月7日 14時0分

グラフ1
生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研(東京都渋谷区)は、2013年のスマートフォンアプリにおけるトレンドとして、「“声萌え”アプリ」に注目し、レポートします。

現在、スマートフォンユーザーの増加にともない、「スマートフォンアプリ」の市場が急速に拡大しています。特に最近では、スマートフォンで「文字」だけではなく「音声」を楽しむ人が増えており、アプリにおいてもこうしたユーザー動向を反映した製品がぞくぞく登場しています。

中でも、トレンド総研が注目しているのが、異性の魅力的な“声”をスマートフォンで楽しむことができる「“声萌え”アプリ」です。実際に、現在ユニークなコンセプトの“声萌え”アプリが多数登場しており、若い男女を中心に人気を集めています。

今回は、この“声萌え”アプリをテーマに、トレンドに詳しい専門家へのインタビューコメントや消費者意識調査の結果などをレポートいたします。また、専門家も注目する、“声萌えアプリ”の最新トレンドについてもご紹介いたします。


はじめに、トレンドに詳しい商品ジャーナリスト・北村 森氏に、“声萌え”アプリに注目が集まる背景についてお伺いしました。


■スマートフォンへの移行で変化した「音声」の楽しみ方

スマートフォン人口が急速に拡大している現在、携帯電話の活用方法にも変化が起きています。中でも、携帯電話における「音声」の楽しみ方は、「フィーチャーフォン(従来型の携帯電話、いわゆる「ガラケー」)」時代に比べて大きく変化しました。これまでは、音声といえば「通話機能」を指すことがほとんどでしたが、スマートフォンが普及してからは、音楽のダウンロードサービスを使ったり、音声付きの動画やアプリを楽しんだりと、活用の幅が大きく広がっています。スマートフォン自体も、本来は「電話」というカテゴリーに位置するものですが、実際には「通話」ではなく「コンテンツサービス」において音声が楽しまれることが増えているのです。


■“声”の「コンテンツとしての可能性」に注目する動きが増えた

その一方で、現在、“声”そのものが持つ「コンテンツとしての可能性」が見直されています。そもそも、“声”というものは、人間のイマジネーションを働かせてくれたり、心地良い気持ちにさせてくれたりと、コンテンツとして非常に魅力を有するものであり、現在あらためて、その可能性に注目が集まっているといえます。
例えば最近も、ある大手メーカーのETC車載機に有名な声優さんの声が使われていることが話題になりました。これは、人間が魅力的な“声”を潜在的に求めており、“声”によって新たな商品付加価値が生みだせるということを示す、いい事例だと思います。
その他にも、人気番組でお笑い芸人さんの“声”にフォーカスしたテーマが放映されるなど、「コンテンツ」として活かしやすい素材であることも徐々に認知されてきました。特に、異性の魅力的な“声”にフォーカスしたものはコンテンツとして興味を持たれやすく、“声萌え”という新しいジャンルが形成されつつあるといっても過言ではありません。

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