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“女性と住まい”の新しい価値観を探るイベントを開催

@Press / 2015年10月8日 14時0分

登壇ゲスト:ジェーン・スーさん
モチイエ女子project(代表:三井不動産レジデンシャル株式会社)は、“女性と住まい”の視点から、これからの暮らしや生き方について考えるイベント「女子103人でおうちのこと考えてみよう会議」を2015年9月16日(水)に開催しました。ゲストにジェーン・スーさん、雨宮まみさんを迎えてワークショップやトークショーなどを行い、生き方の選択肢が広がっている女性ならではの住まいに対する想いや、将来の暮らし方を主体的に選んでいくことについて、一般来場者とともに話し合いました。モチイエ女子projectでは女性の住まいや暮らしをテーマとする取り組みを通じ、今後も様々なライフスタイルを提案してまいります。

イベント・トピックス
【第1部】
■会場内での「女子イエナカ研究所」リアルタイム調査
買ったお惣菜は「パックからそのまま」食べる派、58.5%
エコかズボラか、女性の生活実態が明らかに
■参加者によるワークショップ「自分のおうちで過ごす、好きな時間」
アイドルのライブDVDを観ながら断捨離、ガスコンロの五徳を磨く
素の自分を出せる場所こそおうち!

【第2部】
■ジェーン・スーさん、雨宮まみさんによるトークショー
雨宮さん「誰かと住むなら、二世帯同居」
「一人で住みたい」派がもし誰かと住むなら、理想は二世帯スタイル
スーさん「独居女老人の館を建てる」
老後の将来不安、その先には夢がある


Q. 一人で暮らすことは、あなたにとってはズバリ?
女性の一人暮らし、孤独ではなく「自由」86.8%
Q. 少し先の将来(5年後くらいのイメージ)、あなたはどんな暮らしをしていると思いますか?
女性の未来像、5年後「住む場所も働き方も変わる」39.7%
Q. 将来の住まいを考えるとき、どんな気持ちになりますか?
住まいの将来観、「楽しみ」・「不安もあるがどちらかといえば楽しみ」73.5%
Q. これまで自分で家を買うことについて、考えたことはありますか?
家を買うために「具体的なアクション(買う、ネットで検索する、人に相談するなど)をすでに取った」41.2%
*2015年9月16日開催「女子103人でおうちのこと考えてみよう会議」参加者アンケートの結果より


「女子103人でおうちのこと考えてみよう会議」イベントレポート

本イベントの第1部では、モチイエ女子projectのWEBサイト「モチイエ女子web」で掲載中のコンテンツ「女子イエナカ研究所」を会場内で実施。ワークショップとあわせて、参加者が自身の暮らしや住まいについて考えるきっかけをつくりました。第2部では、ゲストのジェーン・スーさんと雨宮まみさんが理想の暮らしや住まいについて独自の視点で語るトークショーを行いました。
第1部:「女子イエナカ研究所」リアルタイム調査・ワークショップ
「ブラジャーをどのように洗っていますか?」「コンビニ・スーパーで買ったお惣菜はどうやって食べていますか?」といった生活実態を尋ねる質問に対し「ネットに入れて、通常モードで洗う」「パックからそのまま」といった、少しズボラな回答がそれぞれ圧倒的最多となる結果に。
また、「自分のおうちが好きですか?」という質問に対しては、「好き」「まぁまぁ好き」という回答が85%以上となり、参加者のおうち好きが明らかになりました。
第1部後半に行われたワークショップでは、チームに分かれた参加者が「自分のおうちで過ごす、好きな時間」をテーマにディスカッション。チーム内で最も良いと思う過ごし方を発表する場では、積極的に手が挙がり、「好きなアイドルのライブDVDを観ながら断捨離」といった過ごし方から「(ガスコンロの)五徳を磨く」といった過ごし方まで、それぞれの暮らしぶりが伺える意見が出ました。

第2部:トークショー
ゲスト二人の“おうち論”が展開されました。「一人で」か、それとも「誰かと」住みたいか、というテーマにおいては、もし誰かと住むなら「同じマンションや敷地内で一人で住みたい」(スーさん)「お風呂場・キッチン別の二世帯同居」(雨宮さん)と、二人とも近くで“別居”するという意見に。
今後の暮らし、というテーマでは、老後の将来不安に対して、スーさんが「友達は、お金と直結しない唯一の財産。近所に友達が住んでいるコミューンを作っていくことが大事」と語り、「独居女老人の館を建てる」というアイデアを提示しました。
これらのトーク中に生まれたアイデアに対して、雨宮さんは「夢がないと思われるかもしれないけど、夢をどうしたら現実にっていうのを考え始めたときの着地案」であるとコメント。最後は、スーさんが「ライフステージで暮らし方が変わるって話は、誰にでも言えること。わたしはこうとか決めないほうがいい」というコメントで締めくくりました。

【開催概要】
名 称 :女子103人でおうちのこと考えてみよう会議
日 時 :2015年9月16日(水)19:00~21:00
場 所 :スパイラルホール(東京都港区南青山5-6-23)



参加者アンケート結果詳細
■巣篭り傾向?「自宅で過ごす時間が好き」92.7%
「自分の家に対するあなたの考えとして、一番近いものを選んでください」という質問に対し「自宅で過ごす時間が好きで、人にも来てほしい」と回答した人は47.1%、「自宅で過ごす時間が好きだが、他人にはあまり来てほしくない」は45.6%と、他者を自宅に招きたいか否かに関わらず、家で過ごす時間を好む傾向が見られました。一方、「自宅で過ごす時間は必要最低限にして、なるべく外で過ごしたい」と回答した人は2.9%、「自宅で過ごす時間にあまりこだわりがない」は4.4%と、外で過ごしたい人は少数派でした。
■女性の一人暮らし、「孤独」ではなく「自由」86.8%
「一人で暮らすことは、あなたにとってはズバリどちらですか?」という質問に対し「自由だ」と回答した人は86.8%、「孤独だ」13.2%と、単身で快適に過ごしている日常がうかがえました。
■女性の未来像、5年後「住む場所も働き方も変わる」39.7%
「少し先の将来(5年後くらいのイメージ)、あなたはどんな暮らしをしていると思いますか?」という質問の回答として最も多かったのは「住む場所も働き方も変わっていると思う」の39.7%でした。次いで「住む場所、働き方ともに今とあまり変わってないと思う」「住む場所は変わっていると思う」の回答者がともに19.1%、その他は「働き方は変わっていると思う」11.8%、「まったく予想がつかない」10.3%でした。
■住まいの将来観、「楽しみ」・「不安もあるがどちらかといえば楽しみ」73.5%
「将来の住まいを考えるとき、どんな気持ちになりますか?」という質問に「楽しみだ」と回答した人は25.0%、「不安もあるが、どちらかといえば楽しみだ」は48.5%でした。対する「楽しみもあるが、どちらかといえば不安だ」と回答した人は25.0%、「不安だ」は1.5%で、将来の住まいについては前向きに捉えている傾向が見られました。
■家を買うために「具体的なアクションをすでに取った」41.2%
「これまで自分で家を買うことについて、考えたことはありますか?」という質問の回答として最も多かったのは「すでに行動したことがある(買う、ネットで検索する、人に相談するなど)」の41.2%でした。次いで「考えたことはあるが、特に何もしていない」の回答者が32.4%、その他は「考えたことはないが、今日考えるきっかけになった」20.6%、「考えたことはないし、今後もないと思う」5.9%でした。

【アンケート概要】
対象者:参加者 87名
回答者:68名(有効回答率78.2%)*イベント終了時に回収


担当者コメント
 ~三井不動産レジデンシャル株式会社 市場開発部商品企画グループ 守屋 明日香~
本イベントを通じ、単なる生活の場にとどまらない“女性と住まい”の密接な関係が伺えました。多くの女性の住まいについての将来観は明るく、不安があったとしてもそれに対して前向きに策を講じる意欲が見受けられました。女性にとっても住まいの選択肢のひとつである「モチイエ」について、今後も様々な切り口から発信してまいります。

・モチイエ女子web:http://www.mochiiejoshi.com/mj/
・女子イエナカ研究所ページ:http://www.mochiiejoshi.com/mj/labo/vol1/
・Facebook ページ「モチイエ女子Park」:https://www.facebook.com/mochiiejoshipark


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

登壇ゲスト:雨宮まみさんワークショップの様子ワークショップの様子

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