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地方創生まちづくりEXPO『まちてん』カンファレンスに日本郵便が登壇!郵便局リソースを活用した地方創生「郵便局×○○」で広がる新たな可能性とは?~郵便局のネットワークを活用して、地域産品を街・全国・そして世界へ~

@Press / 2015年11月13日 10時0分

まちてん×日本郵便
まちてん実行委員会は、地方創生まちづくりEXPO「まちてん」を、2015年11月28日(土)、29日(日)の2日間、ヒカリエホール(渋谷ヒカリエ9階)にて開催します。

■「まちてん」公式ホームページ: http://machiten.com/


「まちてん」は、地域の未来をデザインする地方創生まちづくりEXPOです。まちづくりをリードするイノベーターたちが、日本全国から東京・渋谷に集合し、カンファレンス、トークセッション、ミニセミナー、展示ブースを通じて、それぞれの取り組みを発信します。今まちづくりに取り組んでいる人、これからまちづくりに関わりたい人にとって、日本のイノベーティブなまちづくりを一気に見聞できる年1回の祭典です。
カンファレンスとレセプションは有料、トークセッション、ミニセミナー、展示ブースは、事前の登録にて無料でどなたでもご入場いただけます。

・まちてん×日本郵便
https://www.atpress.ne.jp/releases/80695/img_80695_1.jpg
・イメージカット
https://www.atpress.ne.jp/releases/80695/img_80695_2.jpg

「まちてん」のカンファレンスでは6つのテーマを設け、それぞれを代表する地方創生を支える企業・団体・イノベーターがショートプレゼンテーションを行います。
また、トークセッションでは、企業・団体がまちづくりイノベーターとコラボレーションしながら、地方創生の重要アジェンダについて専門的な知見を紹介します。

今回、カンファレンスの“コミュニティプレイス編”に登場する日本郵便株式会社は、日本全国に張り巡らされた、豊富な郵便局のネットワークを活用してまちづくりに取り組んでいます。
日本全国の郵便局は約24,000箇所と全国の小学校の数より多く、そこでは40万人以上の社員が地域に密着しながら働いています。そんな日本郵便にとって「地方創生」は新しい取り組みではなく、これまで続けてきた「地域のお客さまの幸せを目指して地域の発展に貢献する」ことの延長線にあるものでした。
しかし、今回、民営化を経て民間企業としての柔軟性・機動力を持った企業への変化を目指す日本郵便では、改めて郵便局と地域のつながりを見直し、地方創生への想いを持った若手社員を中心としたプロジェクトチームを発足させています。

今回の「まちてん」では、チームの中核メンバーである日本郵便の中川氏が、カンファレンスの中で、郵便局リソースをフル活用した取り組み事例を交えながら、郵便局とともに地方創生に向けて取り組む魅力を発信します。
また、本プログラムだけでなく、トークセッションでは、“農業生産法人×郵便局局長”など、実際に地域に根付いた地方創生活動を行っているチームで、郵便局ネットワークを活用したまちづくり事例を紹介します。

カンファレンス:
「『郵便局×○○』で広がる新たな可能性
 ~郵便局リソースを活用した地方創生!~」
開催日:11月28日(土)10:30~12:00

トークセッション:
「『その手があったか!販路拡大』
 ~郵便局をフル活用して地方産品をマチ・全国・そして世界へ~」
開催日:11月29日(日)11:00~11:40


■中川 貴博 氏 プロフィール
https://www.atpress.ne.jp/releases/80695/img_80695_3.jpg
日本郵便株式会社 主任

1984年、石川県金沢市生まれ。
日本郵便に入社後、人事部や経営企画部などを経て、2013年からは主に郵便局の再編を担当。2014年には、北海道・美瑛町を舞台とした、ヤフー株式会社等との異業種研修である「地域課題解決プロジェクト」に参加し、地方の課題と向き合う。
現在はその経験を活かし、郵便局のリソースやインフラを活かした地方創生の実現に向けて日々奮闘中。


■中川 貴博 氏 メッセージ
今回、地方創生への想いを持った若手プロジェクトチームにより、「まちてん」へ参加させていただくことになりました。
郵便創業から140余年、私たちは地域や地域のお客さまに支えられ、成長してきました。

近年よく耳にするようになった「地方創生」という言葉ですが、私たちにとっての「地方創生」は、新しい取り組みではなく、これまでもずっと続けてきた、私たちを支えてくれる地域のお客さまの幸せを目指し、地域の発展に貢献していくという取り組みの延長線にあるものです。
小学校の数よりも多い全国約24,000の郵便局、2日間で日本の全世帯数に匹敵する配達先に郵便物をお届けできるだけの配達網、地域に密着した40万人の社員など、私たちの強みを活かし、これまでも地域と地域のひとを元気にするための商品・サービスをお届けしてきました。

さらに、地域や一人ひとりのニーズ・価値観が多様化し、変化も激しいこの時代において、まちづくりに携わる方々が持つノウハウを、ネットワークをはじめとする私たちの強みと掛け合わせることで、もっと多くの地域やお客さまに「安心な暮らし」や「豊かな暮らし」をお届けできると私たちは考えています。

今回のイベント「まちてん」では、地方創生における郵便局の可能性や、「郵便局と一緒になら、こんなこともできるかも!」というワクワク感をきっと感じていただけると思います。

「そばにいるから、できることがある。」
これは日本郵政グループのグループスローガンです。
私たちはそう信じて、地方創生に取り組みます。
あなたの持つ地方創生への想いを一緒に形にし、私たちのネットワークに乗せて地域に届けませんか。


<「まちてん」カンファレンス概要>
■コミュニティプレイス編
開催日:11月28日(土) 10:30~12:00

イノベーティブなまちづくりを実現するプラットフォームとして、人がつながる「コミュニティプレイス」が大きな注目を集めています。
その場を通じて、まちづくりプロジェクトが次々と生まれているのです。
まさに、人の結節点となる場づくりが、まちづくりのエンジン創出に直結!カフェ、ワークプレイス、復興プラットフォーム、空き家リノベーションなど、全国から注目を集めるコミュニティプレイスのイノベーターが登壇します。

・カフェから始まる西国分寺のまちづくり
登壇者:クルミドコーヒー店主、まちづくりプロデューサー 影山 知明など

■Youth編
開催日:11月28日(土) 13:00~14:30

今、新しいアプローチでまちづくりをリードするYouthが増えています。
新しい価値観で、新しいテクノロジーを活かしながら、新しいまちづくりに取り組む、ジオグラフィカルな境界線を越えて、自由な発想で地域と全国をつなげています。
ワクワクするコンセプトに多くのYouthが共感し、日本全国にその波紋が拡大!援農キャラバン、シェア・ビレッジ、山菜採取代行、若者会議など、新たなムーブメントを巻き起こすYouthのイノベーターが登壇します。

・日本全国に100万人の「村」をつくる
登壇者:Share Village 村長 武田 昌大など

■エクスペリエンス編
開催日:11月28日(土) 15:30~17:00

まちづくりを支えるファンをつくる上で、「地域エクスペリエンス」が注目されています。その地域にしかないオリジナルの体験こそ、外から人を引き寄せる求心力です。そこから生まれる地域ファンが、まちづくりのサポーターになっていきます。
今後のまちづくりのキーワードは、オンリーワンの地域エクスペリエンス!グルメマラソン、山頂クランペットカフェ、猟師エコツアーなど、地域の資源を巧みに活かすエクスペリエンスのイノベーターが登壇します。

・まちの魅力を体感するグルメマラソン
登壇者:南魚沼グルメマラソン プロデューサー 福田 六花など

■オープンイノベーション編
開催日:11月29日(日) 10:30~12:00

まちづくりにブレークスルーをもたらす鍵は、オープンイノベーションです。開かれたマインドセットで、地域内外の様々なリソースを組み合わせる・・。そこから、イノベーティブなまちづくりのキッカケを生み出していきます。
その結果、今、日本各地で様々なブレークスルーが続出!グリーンバレー、JK課、小水力発電、野球独立リーグ、シビック・テックなど、オープンイノベーションをリードする注目のイノベーターが登壇します。

・創造的過疎をデザインする神山のチャレンジ
登壇者:NPO法人グリーンバレー 理事長 大南 信也など

■サステイナビリティ編
開催日:11月29日(日) 13:00~14:30

震災後、改めて、サステイナブルなまちづくりの重要性が見直されています。持続可能な地域モデルをデザインするために全国各地で議論が展開され、サステイナビリティを反映したまちづくりが生まれ始めています。
地域の資源を活かしながら実現する、持続可能な地域モデルとは?里山ツーリズム、パーマカルチャー、自然エネルギー、防災、水産加工など、サステイナビリティを具現化する注目のイノベーターが登壇します。

・飛騨のSATOYAMA EXPERIENCE
登壇者:株式会社美ら地球 CEO 山田 拓など

■New Wave編
開催日:11月29日(日)15:30~17:00

価値観やテクノロジーの変化とともに、まちづくりのカタチも変化しています。5年後、10年後には、日本にどんなまちづくりが登場するのか?「New Wave」とも言うべき、まちづくりの新しい潮流に迫ります。
多様なプレイヤーの登場によって、まちづくりのポテンシャルは無限!起業家、食卓研究家、経営者、クリエイターなど、次代のまちづくりを面白くする、多彩なイノベーターが登壇します。

・地域に根ざしたスタートアップ
登壇者:ウミーベ株式会社 代表取締役 CEO カズワタベなど


<「まちてん」トークセッション概要>
■日本郵便
兵庫県尼崎市の郵便局で行われている驚きのイベントを中心に、「販路拡大」をテーマとしたトークセッションをお届けします。全国の郵便局ネットワーク・地域から全国そして海外へとつながる物流網・地域に密着した社員という有形無形のリソースをフル活用した事例とともに、気鋭のモデレーターとともに今後の可能性を模索する、「郵便局をフル活用する」驚きのアイディアがたっぷり詰まった40分をお届けします。

■ミライカレッジ
ミライカレッジは、「人と出会う、街と出会う、未来と出会う」を合言葉に、ライフデザイン的視点で、若者の様々な価値観や生き方を応援するプロジェクトです。「ライフデザイン」とは、仕事や結婚・家族、暮らす環境、人とのつながり、生きがいなど、人生における様々なライフイベントやターニングポイントを中長期でとらえ、人生をデザインすること。ミライカレッジでは、ライフデザインを考えるための具体的なプログラムを展開。その魅力をお伝えします。

■ETIC.
震災から5年目が目前の今、各地でスタートアップが集積している東北。そんな東北では都市で培ったビジネススキルを活かして東北に関わり、地域で新しいプロジェクトを仕掛けている人がいます。
彼らはどうしてこれまで関わりのなかった東北でプロジェクトを仕掛けられているのか?地域での新しいプロジェクトの仕掛け方のヒントを探ります。

■小布施若者会議
2015年小布施若者会議では、35歳以下の若者と企業、自治体が一緒になり、合宿形式で長野県小布施町の未来の事業を話し合いました。「既存企業のリソース」をいかに使えるのかという視点も持ちながら、観光、地域イノベーション、スポーツの3分野で議論。
新しい形の地方創生に興味がある方はぜひご来場ください。

■おとまち
ワクワクするまちづくりを実現するには、クリエイティブなアプローチが必要です。クリエイティブなまちづくりに取り組む注目のキーパーソンたちが、現場の知恵をシェアします。

■内閣府
このトークセッションでは、モデルケースの最新動向を取り上げながら、人口減少時代の地域デザインについてディスカッション。ゲストに“創造的過疎をデザインするイノベーター”として全国的に注目を集める大南 信也 氏を迎え、地域活性化モデルケースを推進する内閣府地方創生推進室 参事官、モデルケースに選定されている京都府宮津市で理事を務める安東 直紀 氏とともにお送りします。

■コンコードエグゼクティブグループ
日本ヘッドハンター大賞MVP受賞のキャリアコンサルタントとしての実績を持つ、コンコードエグゼクティブグループ 渡辺 秀和 社長が、まちづくりイノベーターの平野 彰秀さんをゲストに迎え、まちづくり分野で活躍するための戦略的なキャリア設計法について紹介します。

■ドーム
「社会価値の創造」、即ち「スポーツを通じて社会を豊かにする」を理念に掲げ、「スポーツ」を通じて新しい市場、新しい人材、新しい文化、新しい生活を創造し、社会に貢献、ひいては地域社会の活性化、地方創生にも貢献している 株式会社ドームで執行役員社長室長を務められている三沢 英生 氏が海外でのスポーツ産業化の事例を通して、スポーツが持つ価値とポテンシャルについてお話します。

■Discover Japan
いかにして地域の魅力を発信するかは、地方創生における注目のアジェンダのひとつです。クリエイティブの力を活用して、地域の価値を高めていく…今後のまちづくりにおいて、地域ブランディングは極めて重要なキーワードといえます。このトークセッションでは、株式会社枻出版社 Discover Japan プロデューサーの高橋 俊宏さんに登壇いただき、日本全国の地域ブランディングの最前線についてお話いただきます。

■JTB
JTBはこのたび、地域で一歩を踏み出したいのに、そのきっかけを作ることができない皆さまを応援する新たな取り組みを始めることにしました。このトークセッションでは、JTBの担当者がこの新たな取り組みに込めた想いとその概要をお伝えするとともに、その結果として生み出される無限の可能性についてゲストの皆さまとディスカッションします。


<「まちてん」開催概要>
イベント名:地方創生まちづくりEXPO「まちてん」
      ~地域の未来をデザインする~
企画概要 :日本全国のまちづくりイノベーターが渋谷に集まる祭典
開催日時 :11月28日(土)10:00~20:00、11月29日(日)10:00~18:00
開催場所 :ヒカリエホール(東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ9F)
コンテンツ:カンファレンス、トークセッション、展示ブース、ミニセミナー
登壇者  :まちづくりイノベーター30名など
主催   :まちてん実行委員会
特別協力 :東京急行電鉄株式会社、日本郵便株式会社、
      株式会社コンコードエグゼクティブグループ、
      株式会社ヤマハミュージックジャパン
      株式会社ジェイティービー 他
協力   :東京大学 地域デザイン研究室、ビジネス・ブレークスルー大学、
      特定非営利活動法人エティック、独立行政法人国際協力機構、
      公益財団法人松下政経塾、一般財団法人地域活性化センター、
      一般社団法人チームまちづくり、グッドライフアワード、
      ミライカレッジ、株式会社フジテレビKIDS、
      一般社団法人my Japan、株式会社片岡屏風店 他
後援   :内閣府、宮城県、秋田県、富山県、
      長野県、岐阜県、徳島県、愛媛県
運営   :メサゴ・メッセフランクフルト株式会社
公式ホームページ: http://machiten.com/

<「まちてん」とは?>
「まちてん」は、地域の未来をデザインする地方創生まちづくりEXPOです。まちづくりをリードするイノベーターたちが、日本全国から東京・渋谷に大集合!カンファレンス、トークセッション、展示ブースを通じて、それぞれの取り組みを発信します。
今まちづくりに取り組んでいる人、これからまちづくりに関わりたい人にとって、日本のイノベーティブなまちづくりを一気に見聞できる年1回の祭典です。イノベーターたちとの出会いから、地方創生のカタチが見つかります!

(1) カンファレンス
日本を代表する30人のまちづくりイノベーターが、ショートプレゼンテーションを展開します。
「コミュニティプレイス」「Youth」「エクスペリエンス」「オープンイノベーション」「サステイナビリティ」「New Wave」の6つのテーマを設定し、それぞれ5人のイノベーターが登壇。

(2) トークセッション
今、地方創生で注目を集める重要なアジェンダについて、日本のまちづくりをリードするイノベーターたちがトークセッションを繰り広げます。
「クリエイティブなまちづくりの秘訣とは?」「まちづくりに関わるためのキャリア設計とは?」「地域にコミュニティプレイスを生み出す方法とは?」など。

(3) 展示ブース
まちづくりへのキッカケをつかむ展示コーナーをオープンします。厳選50団体が出展!
「まちづくりイノベーターZONE」「まちづくりプラクティスZONE」「まちづくり武器ZONE」「まちづくりキャリアZONE」「まちづくり名産品ZONE」の5つのカテゴリーを設定し、まちづくりに取り組んでいる人、これから関わりたい人へのインサイトが満載。

(4) ミニセミナー
まちづくりイノベーターを輩出するトップ団体のセミナーを開催し、まちづくりへのキャリアをつかむプログラム説明や人材募集を行います。
東京大学、BBT大学、松下政経塾、JICA、地域活性化センターなど。


<お客様からのお問い合わせ先>
まちてん運営事務局
Tel. 03-3262-8456(平日のみ、土日・祝日を除く)
メールアドレス: info@machiten.com
公式サイト  : http://machiten.com/
公式Facebook : https://www.facebook.com/machiten.expo

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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イメージカット中川 貴博 氏

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