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京セラ福島棚倉工場福島議定書事業表彰「最優秀賞」を2年連続受賞

@Press / 2016年2月9日 10時30分

2月8日 杉妻会館(福島市)で実施された表彰式
京セラ株式会社(社長:山口 悟郎)は、福島棚倉工場(福島県棚倉町)において、福島県および地球にやさしい“ふくしま”県民会議が実施する『平成27年度 福島議定書事業表彰「最優秀賞」(製造業等部門)』を2年連続で受賞しましたので、お知らせいたします。
福島議定書事業は、世界共通の課題である地球温暖化対策として、省エネ・省資源対策やゴミ減量化・リサイクルの推進などに取り組む活動で、県内の1,704事業所が参加しています。毎年、各事業所から報告される取り組み結果にもとづき、審査が行われ、優秀な事業所が表彰されます。

今回の受賞にあたっては、太陽光発電システムの活用、グリーンカーテンやオーニング(日よけ)の設置、約70種類に及ぶ廃棄物の分別区分の設定などの省エネ・省資源活動に加え、小学生を対象とした環境出前授業や、棚倉町主催の環境イベントへの参画などの地域貢献活動が、総合的に評価されました。なお、福島議定書事業表彰では、2011年度の「優秀賞」から5年連続の受賞となります。
 京セラグループは、今後も環境に配慮した製品を提供するとともに、地域社会の発展と地球環境の保護に貢献する活動を積極的に推進してまいります。


■ 環境関連の主な受賞履歴(福島棚倉工場)
2015年度 福島議定書事業表彰「最優秀賞」(製造業等部門)
2014年度 福島議定書事業表彰「最優秀賞」(製造業等部門)
2013年度 福島議定書事業表彰「入賞」(製造業等部門)
2012年度 地球環境温暖化防止活動環境大臣表彰(対策活動実践部門)
福島議定書事業表彰「職場交通マネジメント部門賞」
2011年度 第10回 日本環境経営大賞「環境経営優秀賞」
福島議定書事業表彰「優秀賞」(製造業等部門)

■ 主な取り組み内容
1.省エネ活動によるCO2削減活動
太陽光発電システムの活用、省エネタイプの空調設備の導入、クーリングタワー(冷却塔)の省エネ対策を実施したほか、電力消費が増える夏場には、建屋壁面や窓にグリーンカーテンやオーニング(日よけ)を設置し、空調負荷の低減をはかりました。さらに、社員の環境意識向上をはかるため、環境・省エネポスターの制作、家庭で育成したグリーンカーテンのフォトコンテストを実施するなど、積極的な活動を展開しています。

2.分別の徹底による産業廃棄物削減・資源の有効利用
工場から排出される廃棄物の区分を約70種類に細分化し、同じ素材であっても、形態や色ごとに分別を徹底することで前年度比 約780kg/月の廃棄物を削減し、資源の有効利用をはかりました。さらに工場内に発泡プラスチック類を圧縮する減容装置を導入し、輸送に伴うCO2排出抑制にも取り組んでいます。

3.地域貢献活動
工場裏山の里山保全活動や工場周辺の地域清掃活動のほか、社員が講師として小学校を訪問し、太陽電池を題材とした授業を行う「環境出前授業」(2015年度実績:14校444名)を実施しています。さらに棚倉町主催の「わくわく東白川ご当地キャラ祭inたなぐら」や「チャレキッズ in 棚倉」での体験学習、理科教職員への環境講義など、教育支援を積極的に行っています。



詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

表彰式後に行われた福島県知事との記念撮影 (福島県知事:前列右から5番目、福島棚倉工場長:前列右から4番目)グリーンカーテンの設置グリーンカーテンの設置:屋内)

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