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EWC第3戦ル・マン24時間に向け、総合ランキング首位のSERT再始動

バイクのニュース / 2020年6月15日 7時0分

コロナウイルス 感染拡大により2019-2020年耐久世界選手権(EWC)は、大幅な開催日の変更を余儀なくされています。8月29日から30日にかけて無観客で開催される。第3戦ル・マン24時間に向け、総合ランキング首位のSuzuki Endurance Racing Teamは、再びチームを始動しています。

■2020年8月29日・30日に開催延期となったルマン24時間レース!

 2019-2020年耐久世界選手権(EWC)第3戦フランス・ル・マン24時間(第43回)は、世界的な健康危機の影響でフランス国内での公の場での集会や一部の国への渡航が制限されているため、8月29日から30日にかけて、無観客で開催されます。

 Suzuki Endurance Racing Team(以下:SERT)は、6月6、7日、フランス中部のル・ヴィジュアンにあるヴァル・ド・ヴィエンヌ・サーキットで数ヶ月ぶりにテスト走行を再開しました。グレッグ・ブラック選手、エティエヌ・マッソン選手、ザビエル・シメオン選手は、再びGSX-R1000に乗り、SERTのクルー全員と共に練習セッションに取り組んでいます。ザビエル選手は、長年SERTを率いてきたヴァンサン・フィリップ選手の後任としてチームに合流しました。

 2日間のテストでは、マシンとライダーのウォーミングアップを兼ね、GSX-R1000のセットアップの微調整と、8月末に開催されるルマン24時間レースに向けてダンロップが新たに開発したタイヤのテストを行う機会となりました。

 SERTのダミアン・ソルニエ監督は今回のテストについて話します。「ザビエルは、チームに完全に馴染んでいるよ。彼は、合理的で、明るい性格の持ち主だね。我々の3人のライダー全員が、マシンに対して似たようなフィードバックと分析をしてくれるから、セットアップのスピードを上げることができる。彼らはとても仲が良くて、ポジティブな考えを持っているよ。でも、このテストの一番の収穫は、レースの音と雰囲気を感じ取って帰ってきたことだね」

2018-2019年耐久世界選手権(EWC)鈴鹿8時間耐久ロードレース第42回大会

 次回SERTのコース走行は、7月16日と17日、ブガッティ・サーキットのル・マンで行われる予定。また、2019-2020年耐久世界選手権(EWC)最終戦鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会は、11月1日に決勝レース開催予定です。

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