1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ

ホンダ フリートマネジメント運用開始 安全面へも寄与する二輪車用コネクテッドサービス

バイクのニュース / 2020年9月25日 18時40分

ホンダは、ビジネスシーンで活躍する二輪車に車載通信機を取り付けることで、業務運用上の各種動態管理を可能とする二輪車用コネクテッドサービス「Honda FLEET MANAGEMENT(ホンダ フリートマネジメント)」の運用を開始します。どのような利点があるのでしょうか。

■ビジネス向けバイクの運行管理と安全運転データ解析を一手にまかなう新サービス

 ホンダは、ビジネスシーンで活躍する二輪車に車載通信機を取り付けることで、業務運用上の各種動態管理を可能とする二輪車用コネクテッドサービス「Honda FLEET MANAGEMENT(ホンダ フリートマネジメント)」を2020年10月1日に法人企業向けに開始します。

 Honda FLEET MANAGEMENTは、業務運用における二輪車の位置情報をはじめ、加速・減速などの運転状況、訪問地点や走行距離等を記録し日報を自動作成するほか、あらかじめ登録した地点への接近・到着を管理者にメールで通知する機能等を備えた二輪車用コネクテッドサービスです。

 日常業務における二輪車の稼働状況をリアルタイムに把握し、取得・蓄積したデータをビジネスユース二輪車のより効率的な運用に活用できるHonda FLEET MANAGEMENTは、乗務員の安全運転啓発にも役立てることが可能です。
 
 ホンダは、このサービスを通じ、ビジネスに二輪車を導入している法人企業のさらなる業務効率化に寄与するとともに、業務スタッフの負荷軽減と労働環境、安全面の向上に貢献することを目標に掲げています。

 Honda FLEET MANAGEMENTの主な機能、対応機種は以下の通りです。

■Honda FLEET MANAGEMENTの主な機能

「Honda FLEET MANEGEMENT(ホンダフリートマネジメント)」の主な機能

●リアルタイムに車両の位置情報や稼働状況を把握
車両の位置情報が確認できることで、迅速なサービスの提供に向けた配車を可能とし、業務効率のさらなる向上に寄与します。

●運転特性レポート機能
急加速、急制動の回数をモニタリングし可視化が可能。発生場所の特定を可能としたことで、安全運転指導や安全運転の意識向上に役立てられます。

●自動日報作成機能
走行日時、訪問場所、走行距離などが自動で記録され、一日の走行ルートも地図上で確認できるほか、車両管理に欠かせない保険、点検など、情報の一元管理が可能です。

●ジオフェンス機能
地図上に仮想のエリアを設け、エリアに車両が接近、通過、到着した際に通知を受け取ることができます。

■主な対応車種 ※ガソリンエンジン車はPGM-FI(インジェクション)採用車のみ対応
●電動二輪車
ベンリィe: Ⅰ、ベンリィe: Ⅰプロ、ベンリィe: Ⅱ、ベンリィe: Ⅱプロ

●ガソリンエンジン車
スーパーカブ50、スーパーカブ50プロ、スーパーカブ110、スーパーカブ110プロ、ベンリィ、ベンリィ プロ、ベンリィ110、ベンリィ110プロ、ジャイロX、ジャイロ キャノピー

※ ※ ※

 客観的なデータを可視化することによって、より安全なバイクライディングにつなげられるHonda FLEET MANAGEMENT。現状、法人のみへの運用ですが、将来的には個人向けの運用にも期待がかかります。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください