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新東名「NEOPASA岡崎」で食すPA飯 みそだれの味がクセになる「みそかつ丼」 バイクで行く高速道路グルメ

バイクのニュース / 2021年5月12日 7時0分

新東名に点在するPA(パーキングエリア)とSA(サービスエリア)の新形態「NEOPASA」はツーリング途中の休憩にも最適。「NEOPASA岡崎」で食す名古屋名物「みそかつ丼」をレポート。

■名古屋グルメの代表格「みそかつ丼」を高速道路の休憩に食す悦び

 ツーリング途中、新東名高速道路の下りで「NEOPASA岡崎」(愛知県岡崎市宮石町)に立ち寄ってみました。この「NEOPASA(ネオパーサ)」というネーミングは、SA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)を新たな設計思想で作り上げた商業施設のブランド名とのことです。

「NEOPASA岡崎」は上下線が同じ敷地内に集約されており、フードコートには名古屋名物みそかつを楽しめる「矢場とん」もあります。名古屋のグルメを代表するみそかつの歴史は古く、この「矢場とん」も昭和22年創業とのこと。東京にも進出している有名店ですが、この味がサービスエリアでも楽しめるというわけです。

 ここは何と言っても、一年半も熟成させた豆味噌の秘伝のたれで仕上げたかつが魅力。具材の豚肉はもちろん、パン粉、キャベツ、揚げ油まで、全ての食材にこだわっているというので期待は膨らみます。

 さっそく「みそかつ丼」(1300円)をオーダーすると、みそだれがテラテラに輝くかつ丼が登場です。たれはごはんにもしっかり染み込んでいて、甘じょっぱさがクセになりそうです。かつ自体は脂身も程よく、しつこさは全くありません。

 ちょっと面白いのはキャベツの千切りです。置かれているドレッシングは全てノンオイルタイプ、このさっぱり感がコクのあるみそだれに良く合います。ほかにもみそ汁、切り干し大根の煮付けなどが添えられ、全体的なバランスも良く感じられました。

先進的で新しいコンセプトを基に設計された「NEOPASA」は広く綺麗な外観。2輪専用の屋根付き駐車スペースもしっかり確保されている

 ここには和食・御肉処「かごの屋」の飛騨牛ハンバーグや、名古屋コーチンを扱う「伊藤和四五郎商店」、ラーメンの「岡崎農場」など、個性豊かなメニューが揃っています。

 いつものシンプルな「PA飯」も良いものですが、新東名に点在する先進的なコンセプトで作られたNEOPASAもまた、ツーリング途中の休憩には最適なものでした。

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