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安心感バツグンで初心者女子のツーリングにオススメ! ホンダのロードスポーツGB350に、ほぼほぼ初心者ライダー北向珠タが乗ってみました

バイクのニュース / 2024年3月27日 12時10分

女優、モデルなどマルチで活躍する北向珠タさんは、普通自動二輪免許を所有し、プライベートでも乗っているというバイク好き。もっとバイクを勉強するため試乗に挑戦! 今回はホンダのロードスポーツGB350に試乗してみました。

■日常から遠出までがコンセプトのロードスポーツモデルGB350

 こんにちは!北向珠夕です!

 昨日、ナイトツーリングに行ったのですが、停車している時にヘルメットのシールドが息で曇らなくなったことでだいぶ春を感じました(笑)。

 皆さんもツーリング楽しんでますか~? 安全運転でこの春を楽しんでくださいね!
ということで、今回私が試乗させていただいたバイクはホンダのGB350!!

 ホンダといえば、私の好きなお洋服ブランドMOUSSYと最近コラボしていたのをSNSで見かけて気になってます。男女関係なく、やっぱりバイクもファッションを楽しみながら乗るのが楽しいですよね。

ホンダのロードスポーツモデル「GB350」に試乗しますホンダのロードスポーツモデル「GB350」に試乗します

 なんて余談はさておき、今回の「GB350」。排気量348ccの空冷単気筒エンジンを搭載したロードスポーツモデルです。

「日常から遠出まで ~ The Honda Basic Roadster」がコンセプトで、日常的に扱いやすく、ツーリングにも対応できる走行性能と快適さを追求しているそうです。シンプルでクラシカルなデザインも人気を集めています。

 ベーシックモデルGB350とスポーティーなGB350を展開。先日開催された「大阪モーターサイクルショー2024」でクラシカルなGB350Cが発表されて、さらに注目を集めていますよね。今回はそのベーシックモデルということで、実際に乗ってみるのが楽しみです!

■カッコいいスタイルと質感の高さにホレボレします

思っていたよりもタンクが大きく、で少しアメリカンぽさを感じる思っていたよりもタンクが大きく、で少しアメリカンぽさを感じる

 なぜかと言うと、思っていたよりもタンクが大きかったんです! タンクが大きいというか横に広がっているような印象で少しアメリカンぽさを感じました。ここはお気に入りポイントの一つです。

 カラーバリエーションはマット パール グレア ホワイト(白)、マットジーンズブルーメタリック(青)、マットパールモリオンブラック(黒)の3種類あって、私は試乗するのはマットジーンズブルーメタリックです。

 ノンウォッシュのデニムのように深くマットなブルーの色味で、カッコよさだけでなく高級な質感があります。

シート後方にはタンデム用のバーが付いているシート後方にはタンデム用のバーが付いている

 シートの色もダークブラウンで落ち着きがあって、タンデム用のバーが付いているのが驚きでした。今まであまり見たことがなかったので、ちょっとテンションが上がりました!

 荷物を載せる時にバンジーコードでしっかり括れそうでうらやましい! 実はいつも荷物の積載に困っちゃうんですよね。ツーリングに便利そうです。

■安心感バツグン! ロングツーリングに出かけたくなります

 さっそくまたがってみると、シート高800mとそこそこありますが、身長170cmの私で足つきはまず問題なし。

シート高は800m、身長170cmの私で足つきはまず問題なしシート高は800m、身長170cmの私で足つきはまず問題なし

 しかし、少しイメージと違ったのが、シートの横幅です! 見た目的には細長めのシートだと思っていたのですが、意外と幅を感じました。シートの前部分が少しだけ盛り上がっているので、収まりのよい場所を探すのが最初少しだけ難しかったです。

 そして、いざ走り出してみると、まず音がよい…。

 私の好きな感じの低めの排気音で、それだけで単純な私はテンションはMAXでした(笑)。

 クラッチが繋がりやすくて、エンストの心配はあまり無さそうな感じです。ギアの上がり具合もまったく問題なく、直線も気持ちよく走れました。

GB350はシーソーペダルを装備しているんですGB350はシーソーペダルを装備しているんです

 そして、なんと今回のGB350はシーソーペダルなんです! 普通、シフトペダルは足のつま先あたりにあって、下に踏み込むと1速、2速からはチェンジペダルを上げていくと、1段階ずつ上がっていく仕組みになっています。この場合、シフトが硬くて上のギアに入りにくいことがあるんです。

 シーソーペダルはペダルが前後にあるシーソー式。シーソーペダルなら、2速から後ろのペダルと踏み込むことでギアをアップしていくことができるんです。とっても簡単。ギアチェンジに苦戦してエンストしまくりだった免許取り立ての頃に出会いたかった!(笑)

 特に直線の走行だとシーソーペダルが心強かったです。

 メーターは丸型でアナログ速度計と液晶ディスプレーを組み合わせたタイプで情報がパッと見でわかるように見やすくなってます。右側には車両の状態を表示するインジケーターが配置されています。

 液晶ディスプレーにはギアインジケーターが大きく表示されていて、今何速で走っているかも表示されるのでそこも安心です。

コーナーを曲がる時にシートの横幅が活かされてニーグリップがしやすい!コーナーを曲がる時にシートの横幅が活かされてニーグリップがしやすい!

 最初、少し気になっていたシートの横幅ですが、慣れるとこれがいい! コーナーを曲がる時にシートの横幅が活かされてニーグリップがしやすい! しやすいというか、無意識にシートを足が挟まざるを得ないような感覚で、あまり難しいことを考えずに運転できました。

 フットブレーキの位置が割と腰のすぐ下あたりにあったので、少しの意識でスムーズなブレーキがかけられました。自分のバイクとして乗っていたらすぐに慣れて余裕を持った運転ができそうだなと思いました。安心感バツグンです!

 しかも、急ブレーキをかけた時、ハザードランプを高速点滅することでいち早く後続車に伝える「エマージェンシーストップシグナル」が採用されているそうです。これは安心ポイントですね!

 今回、GB350を試乗してみて思ったのは、「このバイクで長距離ツーリングに行きたい!」ってこと。バイクに完全に身を任せて、心に余裕を持って、いろんな景色を見に行きたいなと思いました。そのくらい安心感がありました。

 私みたいに運転に多少の不安がある方にはとってもおすすめです! 女性が乗っていても絶対可愛いと思います!

 なんならGB350に乗っている女性がいたら、コミュ障の私でも話しかけちゃいそうです(笑)。まぁ、今まで女性のライダーを見かけたとしてもそんなことをした事は一度もないんですけどね…。

GB350は男女関係なくライダーに安心感を与えてくれるバイクでしたGB350は男女関係なくライダーに安心感を与えてくれるバイクでした

 今度、GB350に乗ってる方を見かけたら「私も乗ったことあります!」って話しかけて、そこから友達になれるように頑張ります!

 なんの話をしてるのか分からなくなって来ましたが、とにかくGB350は男女関係なくライダーに安心感を与えてくれるバイクだと思います!

 ぜひ皆さんもチェックしてみてくださいね~!
 
 最後まで読んで頂きありがとうございました! では、また~!

■HONDA GB350

全長×全幅×全高:2,180 × 790 × 1,105 mm
軸距:1440 mm
シート高:800 m
車両重量:179 kg
エンジンタイプ:空冷4ストロークOHC単気筒
総排気量:348 cc
内径×行程:70.0 × 90.5 mm
圧縮比:9.5:1
最高出力:15kW(20PS)/ 5,500rpm
最大トルク:29N・m(3.0kgf・m)/ 3,000rpm
燃料タンク容量:15L
タイヤ:前 100/90-19M/C 57H、後 130/70-18M/C 63H
ブレーキ形式:前後 油圧式シングルディスク
懸架方式:前 テレスコピック式、後 スイングアーム式
フレーム形式:セミダブルクレードル

■メーカー希望小売価格:56万1000円(消費税10%込)

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