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恋人選びの心理学!『キスできる餃子』に学ぶ、対等な関係を築くコツ

ココロニプロロ / 2018年6月30日 15時0分

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恋人選びの心理学!『キスできる餃子』に学ぶ、対等な関係を築くコツ


6月22日に映画『キスできる餃子』が公開されましたね。



イケメン夫の浮気が原因で離婚した陽子(足立梨花さん)は、生活に行き詰まって実家に戻ります。
家業の餃子屋を継ぐことを決意し、日々、餃子作りに勤しむ彼女は、ある日、新聞配達に来た亮(田村侑久さん)に一目惚れ。

「男は顔で選んじゃダメ!」と自分に言い聞かせるも、気持ちは募るばかり。そんな中、陽子は偶然、亮のある“秘密”を知ってしまい…。

■顔だけでは恋愛できない
人は美しい顔に惹かれるものですし、世の中に一目惚れは存在します。けれども、本人に会ったこともなく、写真を見ただけで好きになる、というケースは稀でしょう。

大概は興味を持つ程度で、当人を目の前にして初めて心が動くというのがほとんどです。
つまり、どんなにイケメン好きな人であっても、相手の人間性をまったく知らずして本気になることはまずありません。

恋愛のステージに立つためには、外見的な魅力だけでなく「人格的魅力」も必要です。

加えて、相手が自分に対して一切、興味がなく、あまりに心の距離があるようだと、人付き合いをすることすら難しくなります。

人間関係の構築には、少なからず相互的に「認める」「受け入れる」「向き合う」といった心理が必要となるのです。

■恋愛の本質とは
恋愛は相手がいてこそ成立するものなので、一方通行の「鑑賞」ではそもそも恋愛として成り立ちません。

対等で継続的な恋愛関係には

・「人としての魅力」を相互に感じている
・楽しくコミュニケーションがとれる
・相手の力になったり心の拠りどころとなったりすることをいとわない

といった心理があって初めて成立します。

この本質を見失って顔だけで相手を決めると、自分と合わない異性と、我慢を重ねながら付き合うことになるのです。

■相手選びの心理学
例えば、外見が(自分にとっての)合格ライン以上で、人間的に「いいな」と思った場合、そのまま相手に飛び込んでいくのもアリでしょう。ですが、失敗しないために、あともう一歩進んで判断するべきポイントとは何だと思いますか?

ひとつは、相手が自分に対して好意的な態度かどうかです。
好意的な態度をとれない原因のひとつに、ものの考え方や善悪の価値判断が致命的に合わない、というのがあります。

価値観の不一致による不満は昇華しづらく、積み重なってある日突然爆発してしまいます。そのため、どれだけ表面的な相性がよくても、遅かれ早かれ別れるケースが多いのです。

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