気になる彼を振り向かせる方法2つ！尽くしちゃダメ、この言動を試して

【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情338】

「興味のない人は寄ってくるのに、好きな人には好かれない…」そんな経験を持つ女子もいるはず。

そこで今回は、意中の彼を振り向かせる方法をご紹介。ぐいぐいアプローチしたり、好き避けしちゃったりするより、これをやったほうが効果的かと思います。

■特別扱いするけど真意は不明の状態
好きになったら即、アプローチするスタートダッシュ系の女子もいるかもしれませんね。

相手もあなたに惚れているなら、それもいいでしょう。でも、まだその気持ちがないときに一気に押すのは危険。警戒されやすいうえ、下手をしたら厚かましいと思われ、避けられてしまうことも。

必死になって押すよりも、相手から近づいてくるように仕向けたほうが恋は成就しやすいし、交際後も上下関係ができにくく大事にされやすいですよ。

ここで男友達のエピソードをお話ししますね。筆者の男友達の1人が高身長でかなりのイケメン。会社役員という肩書きまで持っているので、まぁモテて、いろんな女子に言い寄られています。

本人いわく、その中の数人をセフレとしてキープしているものの、特定の彼女はいないとのこと。ただ、気になる子はいて、その子は言い寄って来ないのだとか。

「すごく優しいし、バレンタインのときは“〇〇さんには手作りのもあげる”って市販のチョコにプラスして手作りクッキーをくれたんだよね。LINEを送るといい感じの返信が来るから、好かれてるのかな、と思うんだけど、俺の勘違いな気もして…」

女慣れしたモテ男のくせに、相手の好意に確信を持てずモヤモヤしている姿は高校生みたいでした。

意中の男性の気を惹きたいなら、クッキーを渡したこの女子のように、ちょっとだけ彼を特別扱いしつつ、はっきりとは好意を見せない状況を作るのが◎。

そうすれば警戒されにくいし、「俺に気がある？勘違い？どっち？」と彼を悩ませることができます。振り向かせたいなら勢いよく押すよりも、好意をほのめかして翻弄するくらいがちょうどいいかと。

■尽くすのではなく、彼にしてもらう
交際前も付き合ってからも、好きな人に好かれたくて必死に尽くす女子もいるでしょう。相手の気を惹きたいのなら、尽くすのではなく“してもらう”のが正解。

最初はあなたに好意を持っていなくても、助けたことで、彼の中に「俺はあの子が好きだから助けたんだ」という意識が生まれたりします。

これを心理学では「認知的不協和」と言います。要は“頼み事をすると相手に好かれる”ということ。そう、好きな人には、何かしら頼み事をしたほうがいいんです。

筆者も、お願いや相談をした男性と後にお付き合いする、ということが何度かありました。例えば、機械に強い人にパソコンの初期設定をしてもらったり、医療系の人に病院や薬について聞いたり。

もちろん、助けてくれたら全力でお礼を言いました。そうすることで心の距離が近づき、付き合う前なら2人で会いやすい状況になったのは確かです。

■外見も磨くと、なおGood
あとは視覚的な部分で言うと、なるべく彼が一緒にいたい女子、寝てみたい女子を目指すことでしょうか。ありのままの自分で勝負したい気持ちもわかりますが、男性って結構、目で恋をしますから。