実は「年上女性好き」が多い？自衛官と出会える場所 ＆ 結婚後のメリデメ

結婚相手を選ぶ際の条件として、安定した仕事や男らしさを挙げる人は少なくないでしょう。そんな条件に当てはまる職業のひとつが自衛官。『ナイナイのお見合い大作戦』（TBS系）でも度々取り上げられるほど、人気のお仕事です。

ここでは彼らと結婚することのメリット・デメリットや、どこに行けば出会えるのかなどをご紹介します。お相手探しの参考にしてみては。

■自衛官との結婚生活ってどうなの？
まずは、夫が自衛隊員という女性に、結婚して感じた長所・短所を聞いてみました。

◎自衛官と結婚して感じるメリット

「家事を進んでしてくれるし、クオリティも高い。我が家では料理は基本、夫任せです」（30歳／公務員）

「自衛隊ってもちろん女性もいるけど、圧倒的に男社会。だから職場での出会いがほぼないのは、こちらとしては安心かな」（29歳／主婦）

自衛隊員には「自分のことは自分で」という考えの人も少なくないのだとか。入隊時にはお裁縫やアイロンがけなどを習うそうで、家事に協力的な場合もあるようです。

また、自衛官に占める女性の割合は、2018年の段階で約6％。「職場で素敵な女性に囲まれているのでは？」と心配しなくていいのもメリットといえるでしょう。ちなみに仕事場での出会いがあまりない分、本気でお嫁さん候補を探している人も結構いるみたい。

◎自衛官と結婚して感じるデメリット

「転勤が多いし、将来的には単身赴任の可能性も高くなるから、そこはデメリットですね」（28歳／派遣）

「うちの夫は子育ても自衛隊式。子どもがちょっとかわいそうだなって思うときはあります」（33歳／パート）

自衛隊員は全国の駐屯地などを回るため、マイホームを持ったとしても数年おきに単身赴任になる場合も。そこは結婚する前に覚悟しておいたほうがよさそうです。

また根っからの硬派なタイプだと、家庭での教育にも厳しいケースもあるよう。お付き合いの段階で、彼の子育ての方針はどんな感じか、それとなく確認することをおすすめします。

■自衛官に好かれる女性のタイプは？
続いては自衛官の男性に、好みのタイプを聞いてみました。

「好みはズバリ年上女性ですね。周りも、姉さん女房のところはわりと多いですよ」（27歳／海上自衛隊）

「活発で自立してる人がタイプ。同僚には『やまとなでしこが理想』って奴もいるけど、それでもやっぱり、芯は強くて頼れる女性がいいんじゃないかな」（32歳／陸上自衛隊）