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牡羊座の新月、恋に新しい動きが起こる!? 4月12日の新月~4月20日の上弦の月【ムーンバイオリズム占い】

ココロニプロロ / 2021年4月11日 19時55分

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WEBや女性誌で人気上昇中の占い師・真木あかりさんによる連載コラム「ムーンバイオリズム占い」。月の満ち欠けサイクルごとの占いをお届けします。

今回は、4月12日の新月~4月20日の上弦の月の占いをお届けします。


■ムーンバイオリズム占いとは
夜空に煌々と輝く月は、いつの時代も私たちを魅了し、農耕や健康管理など生活に役立てられてもきました。

占星術では、月は無意識、心、本音といったものを表すとされています。28〜29日前後かけて地球の周りを1周しながら、滞在する位置や他の惑星との位置関係によって、心にさまざまな影響を与えるのです。
新月から次第にふくらんで上弦の月となり、まんまるの満月に至ってから徐々に下弦の月に変わっていく。そのバイオリズムを意識すれば、揺れる心を整え、強く揺るがない心はさらに元気づけられるのではないかと思います。本コラムでは、そのときどきの月のサイクルの傾向をご紹介します。

◎月の4つのフェーズって?


月のバイオリズムをとらえるときによく使われるのが、新月、上弦の月、満月、下弦の月という4つのフェーズです。それぞれ、下記のような意味があります。

・新月……始まりのエネルギーに満ちた時期
・上弦……物事がスピーディーに拡大していく時期
・満月……「満ちる」意味合いを持ち、結果が出る時期
・下弦……収束、熟成、蓄積の時期


このほか、新月のなかでも年に2〜3回起こる日食は「強力な新月」で、物事をリセットして新しく始めるようなタイミング。一方、同じく年に2〜3回起こる月食は「強力な満月」。物事の到達点であり、人によっては転換をはかっていくタイミングです。

新月や満月の前後は体調や気持ちが揺れやすい傾向があります。それは、心が弱かったり、何かが悪かったりするわけではなく「そういう星回り」であるだけ。「今はそういう時期なんだね」と波立つ心をやさしく受け止めて、新月ならスタートの、満月なら満ちることの意味を自分なりに考えてみるとよろしいかと思います。


■ムーンバイオリズム占い(新月~上弦の月)




◎4月12日 新月(牡羊座の月)


毎年3月、牡羊座に太陽が入る日は「春分」と呼ばれ、占星術ではここを1年のスタートとします。牡羊座から始まった旅が魚座に至り、そしてまた牡羊座からスタートする、まさに節目なのですね。2020年の牡羊座新月は春分のすぐ後、3月24日に起こりました。今年はちょっと時間が空いて4月12日。今年はなんだか新年度ならではのフレッシュなムードにノリきれないなあ、気持ちが追いつかない気がするなあと感じていた人も、ここからスパーンと“始まった感”を得られるのではないかと思います。といっても、この新月が起こる牡羊座にはすでにコミュニケーションと移動の星・水星と、愛と美の星・金星が滞在しています。ノリきれないといってもけっこうハッピーで、楽しくやっていこうと思えばいくらでもやっていける。まさに春らしいムードです。

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