1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

運命の人はすぐ側にいる?身近な彼との距離が縮まる「単純接触効果」とは【恋占ニュース】

ココロニプロロ / 2016年4月14日 10時15分

写真

運命の人はすぐ側にいる?身近な彼との距離が縮まる「単純接触効果」とは

それまで気にもしていなかった男性を、なぜか急に意識し出すとき。仲のよい友達や職場の仲間など、思いもよらない人と恋に発展するのはドラマだけの話じゃないんです。

意外にも“運命の人”は身近にいる男性だったりして…まだそれに、気づいていないだけかもしれませんよ。
ひょっとしたら、誰かがあなたのことを密かに想っている可能性も?

春は新しい出会いが増える季節。アンテナを張って恋の予感をキャッチしましょう♪

◆意外な人が恋愛対象になるとき

合コンやパーティーで新しい出会いを探す人も多いでしょうが、実は身近にいる人のほうが恋に発展しやすい傾向があるようです。

たとえば、あなたの周りにもこんなカップルっていませんでした?

学生時代に授業や部活、サークルがきっかけで親しくなった男女。同級生、先輩後輩、バイト仲間など、よく会う人と気がついたら付き合っていた、と言うような。

頻繁に顔をあわせる相手は無意識に脳が記憶すると共に、普段の会話や出来事によって少しずつ警戒感が薄れるため、自然と仲が深まりやすくなります。

その結果、いつしか好意をもつようになり、恋に発展するというわけです。これはアメリカの学者が発見した心理学の一つで、「単純接触効果(ザイアンスの法則)」と言います。

こちらは、要は脳の誤作動が引き起こして生まれる心理。何度も見たり聞いたりしているうちに、脳が“自分と相性が良い”と勝手に評価してしまい、親近感へと変わるんです。

◆身近な単純接触効果

普段、生活している中にも様々な場面で単純接触効果が使われています。たとえば、「言葉を話す真っ白な犬は?」と聞かれてイメージするのは何ですか?

誰もがソフトバンクと答えるでしょう。そして、あの愛くるしいキャラクターに悪いイメージをもつ人は少ないはず。

たった15秒ほどのコマーシャルでも何度も繰り返し見ることで無意識に脳がインプットし、次第に違和感がなくなって親しみを抱くようになります。

反対に、好感度の高い芸能人が不祥事を起こして何度もニュースで報道されているのを見ると、だんだん悪いイメージに変わっていくのも単純接触効果によるもの。

まさしく、職場恋愛も同じ。特別なやり取りはしていないのに、よく顔をあわせる相手には自然と警戒感が薄れていき、恋愛感情が芽生えやすくなるんです。

会えば会うほど好意を抱きやすくなる単純接触効果。しかし、マイナスなイメージや悪い印象をもつ相手だと、さらに嫌いになるのも単純接触効果が為せるわざ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください