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ベストマッチな相手を心理学で見つける!人の魅力を構成する5つの要素とは?

ココロニプロロ / 2017年10月21日 11時45分

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ベストマッチな相手を心理学で見つける!人の魅力を構成する5つの要素とは?

大人気コミック『恋と嘘』の実写版映画が10月14日に公開されました。
原作は男1人女2人の三角関係のお話ですが、映画は女1人男2人の三角関係を描いた、原作とは逆の設定のアナザーストーリー。

葵(あおい)と優翔(ゆうと)は幼なじみで、小さい頃から友達以上の絆を築いていました。そんな2人の前に現れたのが、政府公認の「婚約者」である蒼佑(そうすけ)。

コンピューターが弾き出した「相性抜群の相手」と経験が知っている「最高の相方」、どちらを選ぶべきなのか。幸せになるための相手選びとは何か?を考えさせてくれる作品です。

■「The One」を見つけるにはどうしたらいいか

自分だけのベストマッチな相手、いわゆる「The One」を見つけるにはどうしたらいいのでしょう。
それにはまず、自分が人間の魅力というものに対してどのような考え(こだわり)を持っているのか、細かく解析する必要があります。

人の魅力は大きく分けて5つの要素に分類できるので、それぞれ解説していきます。要素ごとに、あなたの「ストライクゾーン」がどこにあるか考えてみてくださいね。

■魅力を構成する5つの要素

◎外見としての魅力

均整がとれていることはもちろん、まるで触媒のように、その人がいるだけで性的衝動を起こさせるのもこの魅力に該当します。

◎心理的魅力

一緒にいて安心できる、居心地がよい、といった安らぎ、他にも価値観が合う・知性が感じられる・ユーモアがある、といった内面的美点のことです。

◎社会性・経済力

多くの人に認められ必要とされるような仕事についている、安定した生活基盤を築ける力がある、といった点ですが、それにとどまらず、そういった力を他人の幸福のために使える「器量」もこの魅力のひとつといえるでしょう。

◎環境的要因

近距離に住んでいる、同じ職場、といった自分のことを知ってもらい理解してもらいやすい条件が整っていること。

◎生理的要素

これはちょっと特殊です。有名なものに「つり橋効果」というのがあります。
高いつり橋の上にいてその恐怖でドキドキしているとき、一緒にいる異性に対して好意が生まれることがあります。
これはドキドキしているのは相手が好きだからだ、というふうに心が原因帰属的に好意と錯覚するんですね。
このような過程に妥当性がないのに、勘違いのように発生する好意がこちらに該当します。

■こだわりを追求した先にあるものは?

人によってこれらの要素の重要性が異なり、ストライクゾーンの描きかたもまちまちでしょう。
ある人は外見としての魅力を何よりもこだわりたいかもしれないし、違う人は心理的魅力が満足レベルならその他はそこまでこだわらないかもしれません。

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