新型 三菱ミラージュ新車情報 祝! 復活ミラージュ。低価格、低燃費でコンパクトカー市場を席巻?【ニュース・トピックス:三菱】

CORISM / 2012年8月1日 19時43分

三菱ミラージュ

低燃費・低価格・コンパクト! 新型ミラージュの試乗記はコチラ!!

★新型三菱ミラージュ試乗記
新型三菱ミラージュ試乗記(プロトタイプ)

グローバルコンパクトカーとしての価値を高めたモデル

 三菱は、新型グローバルコンパクトカー「ミラージュ」を発表し、8月31日から発売する。

 新型三菱ミラージュは、2000年に姿を消して以来12年ぶりの復活となる。新型ミラージュは、コンパクトカーに求められる普遍的価値である「低燃費」「低価格」「コンパクト(扱いやすさ)」をキーワードとし発売される。残念ながら、超円高が是正されない日本国内において、利益が少なく競争が激しいコンパクトカーを国内生産することを断念し海外に脱出。日産マーチと同じく、生産拠点をタイに置き日本に輸入する。この新型ミラージュは、日本に投入した後、欧州、豪州などへと順次展開する予定だ。

 新型ミラージュのグレードは、シンプルに3グレードとなっている。これは、タイで生産するため、長い時間をかけ、船で輸入することになる。国内生産されるクルマは、最近ではできる限り在庫をしなくてすむように、ほぼ受注生産に近い体制がとられている。しかし、新型ミラージュは、タイから船便という長い時間がかかるため、グレードをなるべく少なくして、在庫リスクを減らすという手法がとられているのだ。

 新型ミラージュのデザインは、とてもプレーンで好き嫌いの出ないデザインにまとめられている。これは、グローバルコンパクトカーとして失敗できないため、良くも悪くも当り障りのないデザインともいえる。ただし、低燃費化に必要な空気抵抗であるCD値は、0.27とコンパクトカートップクラス。デザインでも、低燃費に貢献している。

 このボディと減速エネルギー回生システム、高効率の1L直3エンジン、アイドリングストップ機能で、軽自動車を除くガソリンエンジン登録車トップの27.2km/L(JC08モード)を実現した。そのため、ハイブリッド車ではなくてもエコカー減税は免税となっている。

 また、新型ミラージュは、カラフルなボディカラーが多いのも特徴だ。クセのないデザインなので、どの色を選んでも違和感は感じないだろう。ボディカラーは、全8色が用意される。

 そして、使いやすさとして最小回転半径4.4mという高い小回り性能をもつ。これは、軽自動車並。毎日の足としてクルマを使う人や、狭い道を走る機会が多い人には、この小回り性能は、実用上ありがたい。

 残念なのは、後席中央のヘッドレストが装備されていないこと。ヘッドレストは、追突時などに首への傷害などを減らす効果がある装備。3点式シートベルトは義務化されたが、ヘッドレストは義務化されていないので付けていない。コンパクトカーなので、5人乗車はほとんどないということなのだろうが、乗車定員すべてに平等な安全装備がなければ、もしもの時に大きなリスクを背負うのは後席中央に座った乗員ということになるので、5人乗車することがある顧客は注意が必要だ。さらに、横滑り防止装置(ASC)も標準装備化されていなくオプション。横滑り防止装置は、2014年10月には法律で義務化されるのだが、それまではオプションで対応しようという考え方だ。

 三菱は、最近のコンパクトカーに求められるのは低燃費・低価格と声高にアピールする。しかし、それは基本的な安全装備が確保されている上でのこと。我々顧客も、クルマは事故を起こす可能性が高い乗り物であるということを十分認識して、ただ低価格というワードだけでクルマを選んではいけない。

<三菱ミラージュ販売価格>
「E」  99.8 万円
「M」 118.8 万円
「G」 128.8 万円
 全車に 1.0L 3 気筒 MIVEC エンジンを搭載。「M」と「G」では、アイドリングストップ機能「オートストップ&ゴー」などのエコサポート技術を採用。燃費は、27.2km/L(JC08モード)

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CORISM(コリズム)

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