【福井県の冬の味覚レシピ】 保存食「はまなみそ」のっけごはん バターとあわせると禁断の味!
CREA WEB / 2024年2月11日 7時0分
のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。
きょうの当番は、しらいさん。
vol.212 はまなみそのっけバターごはん
「はまなみそ」は、大豆や米を発酵させてできた「もろみ」に茄子や紫蘇などを漬けたおかずみそ。福井に昔から伝わる冬の保存食で、味噌屋さんかスーパーなどで購入できます。秋冬の限定販売、そしてなくなり次第終了の季節商品です。
このはまなみそ、滑らかで優しい甘さ、そしてコクと旨みがあって、ごはんのお供として最高です。普通に白いごはんにのっけて紹介しようとしたところ、たまたま残ってたバターライスにのっけたら、なんと、すんばらしくおいしい。はまなみそとバターの出合い……コクのぶつかり合い、相乗効果。ああ、見つけてしまった……禁断の味。ぜひ一度試してみてください。
■材料(1人分)
・はまなみそ:好きなだけ
・ごはん:好きなだけ
・バター:適量
■作り方
(1) 炊きたてのごはんにバターを混ぜる。はまなみそをのっける。
バターはお米に混ぜて炊いても、あとのせでもOK。私は一緒に炊いた方が味わいがマイルドで好きです。
昨日の白央さんの新玉丼、新玉ねぎと玉ねぎは別物ですよね。ほんと。生の場合は特に。
おいしいもののっけ隊(隊員2名)
白央篤司(はくおう あつし)
「暮らしと食」がテーマのフードライター。日本各地のローカルフードに詳しい。著書に『自炊力』(光文社新書)など。オレンジページやメトロミニッツなどでコラム連載中。
https://www.instagram.com/hakuo416/
しらいのりこ
お米料理研究家。米農家出身の夫、シライジュンイチと共にごはん好きの炊飯系フードユニット「ごはん同盟」として、美味しいご飯の炊き方やお米の料理、ごはんに合うおかずなどのレシピ考案を行う。
https://linktr.ee/shirainoriko
文・撮影=しらいのりこ
イラスト=二村大輔
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
【非日常を味わえる絶品レシピ】 味噌豚トマトのトルティーヤ パクチー追加でエスニック風に
CREA WEB / 2024年5月5日 7時0分
-
【新しい納豆の食べ方発見レシピ】 納豆のかき揚げのっけ蕎麦 ごはんにのっけてもおいしい!
CREA WEB / 2024年5月4日 7時0分
-
【ごちそう春パスタレシピ】 ホタルイカ海苔クリームのっけパスタ 刻んだホタルイカでコクをプラス!
CREA WEB / 2024年4月15日 7時0分
-
【ホタルイカのっけレシピその2】 ホタルイカ×ねぎ×トマト×味噌 異色の組み合わせが奏でる極旨四重奏
CREA WEB / 2024年4月13日 7時0分
-
この手があった! 知って損なし! 冷凍保存していた魚のおいしい調理法 「ブリのスパイスカレーレシピ」
CREA WEB / 2024年4月12日 7時0分
ランキング
-
1【業務スーパー】「チーズホットク」がリピ確のおいしさ!甘じょっぱさがたまらないよ~!!
イエモネ / 2024年5月6日 12時0分
-
2やよい軒で「わかってる」人が頼んでるメニュー。「神」「最強」の声も...。《編集部レビュー》
東京バーゲンマニア / 2024年5月6日 17時0分
-
3「スナップえんどう」の筋取りが、お家にあるアレを使うだけで簡単キレイに!驚きのアイデアに「目からウロコ」「見ていて気持ち良いー!」
まいどなニュース / 2024年5月6日 15時45分
-
4退職後のがん患者にとって「幸せな食事」とは何か…療養食開発者が味以上にこだわったこと
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年5月6日 9時6分
-
5春のだるさ、眠さを一発解消する「非常識な食習慣」 季節の変わり目の体調不良には意外な要因が
東洋経済オンライン / 2024年5月6日 9時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください