肌荒れやむくみの原因にも!歓迎会シーズンで気をつけたいお酒との接する方法
楽天レシピ デイリシャス / 2016年4月5日 17時0分
お酒と美容のキーワードは「水」にあり!?
お酒を飲むこと=アルコールを摂取することです。私たちの体はアルコールが入ってくると分解し、尿と共に排出します。その際に体内の水も一緒に引き連れて尿として出してしまうため、利尿作用が高くなります。つまり、アルコールをたくさん飲むと体内の水分がどんどん奪われてしまうので脱水を起こしやすいのです。
身体から水分が奪われるということはお肌の乾燥にもつながります。そしてお肌が乾燥すると毛穴が開きやすくなったり、お肌表面のバリア機能が弱まったりすることで肌荒れの原因の一つとなります。
また、お酒と一緒に出されるおつまみには醤油やソースなど塩気が多いものが比較的良く見られます。塩分の成分である「ナトリウム」も体内(細胞内)の水を奪い溜め込んでしまうという性質があります。この状態が続くことでむくみの原因となります。アルコール自体もむくみの原因となりますので、やはりお酒の飲みすぎは要注意です!
お酒の席で気をつけたい3つのポイントとは?
肌荒れやむくみなど美容の大敵の原因となるアルコール。キレイを保ちながらお酒を楽しむためには以下の3つのポイントを押えましょう。
その1:宴会の前・中・後にお水を補給すること
アルコールによる脱水を防ぐためには、利尿作用のない飲み物で水分補給をしっかりと行いましょう。
宴会中にソフトドリンクやお水を摂ることがなかなか難しいという方は、せめてお酒を飲む前と後にお水を摂るように心掛けましょう。
その2:ナトリウムを排出するカリウムをしっかり摂ろう!
体内でナトリウムが多くなるとそのバランスをとってくれるのが「カリウム」です。カリウムは野菜や果物、きのこや海藻類に多く含まれます。
前菜のサラダや付け合わせに出てくるきのこ類を食べることでカリウム補給を忘れずに!食後にお口直しも兼ねて柑橘系のフルーツをいただくのもオススメです。
その3:塩分の多いおつまみを控えよう
から揚げや漬物、〆のラーメンなどには塩分が多く含まれています。おつまみと共にお酒の量が増えないように、また、塩分の過剰摂取を避けるためにもおつまみの選択は重要です。
野菜やきのこ類を含むサラダなどをしっかりといただくことを心掛けましょう。
(テキスト:磯村 優貴恵)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「熱中症ではなく心筋梗塞かも」簡単な対処法 長時間のドライブにもお勧めの「経口補水液」
東洋経済オンライン / 2024年5月3日 10時0分
-
初夏だからこそ気をつけたい糖尿病の熱中症…暑熱順化が不十分
日刊ゲンダイ ヘルスケア / 2024年5月2日 9時26分
-
夏までの3か月間でやせていくカラダに! “自然やせ力”を引き出す14の食事習慣
ananweb / 2024年4月13日 20時0分
-
「利尿薬」はタイプによって注意すべき副作用が異なってくる【高齢者の正しいクスリとの付き合い方】
日刊ゲンダイ ヘルスケア / 2024年4月13日 9時26分
-
利尿薬が使われる高血圧・心不全・肝硬変には共通点がある【高齢者の正しいクスリとの付き合い方】
日刊ゲンダイ ヘルスケア / 2024年4月6日 9時26分
ランキング
-
167歳・月の年金7万円「年金制度を信用していなかった」女性の後悔
オールアバウト / 2024年5月5日 20時5分
-
2しゃぶしゃぶ食べ放題「しゃぶ葉」が好調。競合店から“圧倒的な大差”をつけるポイントとは
女子SPA! / 2024年5月3日 8時46分
-
3国民ブチギレ!? なぜ「13年」で”自動車税”高くなるのか 軽自動車は20%加算も!? 「やってらんない税」「税金安くしろよ」の声上がる 理不尽な重課措置の仕組みとは
くるまのニュース / 2024年5月3日 12時0分
-
4枯れたミントを畑に捨てたら…3年後に「地獄絵図」、 繁殖力に地主も後悔「土の総入れ替えしかない」
まいどなニュース / 2024年5月3日 7時10分
-
5元ラブホ従業員が語る裏話。モーニングの目玉焼きを「焼かずに提供する」理由は…
日刊SPA! / 2024年5月5日 8時54分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください