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【BIGLOBEの新サービスに採用】最新の国内標準接続方式に対応したアライドテレシス製ルーター群が適用

Digital PR Platform / 2024年1月17日 11時10分

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アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 サチエ オオシマ)は、IPv6接続の標準化を推進する「IPv6マイグレーション技術の国内標準プロビジョニング方式」に準拠した当社のSD-WANルーターおよびWi-Fiルーターが、ビッグローブ株式会社(以下、 BIGLOBE)の集合住宅向け高速IPv6接続サービス「BIGLOBE IPv6サービス(IPIP)」に採用されたことをお知らせします。



[画像1]https://digitalpr.jp/simg/631/81827/700_190_2024011714324765a7667fadc4b.jpg



【国内標準プロビジョニング方式により煩雑な設定が不要でインターネット利用が可能】

高速通信のIPv6環境を提供するIPv4 over IPv6では、IPv4通信を利用する際にはIPv6網を介するためトンネル設定が必要となります。その設定方式は、利用しているプロバイダー(ISP)や機器(ルーター)によって異なるため、運用が煩雑になりがちです。

そこでインターネット接続を簡素化しIPv6通信を利用し易くするため、「IPv6マイグレーション技術の国内標準プロビジョニング方式(※1)」(以下、国内標準プロビジョニング方式)が標準化されました。
本方式は、トンネル設定に必要な情報をIPv6網上の「プロビジョニングサーバー」に格納し、そのサーバーとルーターが予め決められた手順で情報を交換することで、使用するトンネリング方式を意識することなく、IPv4 over IPv6によるインターネット接続サービスを利用できるようにする仕組みです。

【国内標準プロビジョニング方式対応の当社ルーター群がBIGLOBE IPv6サービス(IPIP)に採用】
当社はIPv6接続の標準化と普及を目指し、SD-WANルーターとWi-Fiルーターの8製品に本方式を搭載しています。今回、この取り組みの一環として、BIGLOBEとの連携により、本方式を導入した集合住宅事業者向けの高速なIPv6接続サービス「BIGLOBE IPv6サービス(IPIP)」との動作検証を実施しました。

<動作検証結果>
本検証により、IPv6接続サービスが適切に実現されたことを確認しました。これにより、ISPやルーター製品ごとに異なる手動設定をすることなく、マンションや集合住宅に求められる大規模同時接続・高速通信環境を構築することが可能となります。

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