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NEDO事業で新規海洋生分解性プラスチックを開発

Digital PR Platform / 2024年1月18日 10時0分


[画像2]https://user.pr-automation.jp/simg/2408/81949/500_347_2024011717584265a796c288957.jpg


[画像3]https://user.pr-automation.jp/simg/2408/81949/300_232_2024011717584265a796c287a6f.png
図1:海水(25℃)を用いたBOD生分解試験結果

[画像4]https://user.pr-automation.jp/simg/2408/81949/300_208_2024011717584265a796c284879.png
図2:酸素透過率結果(23℃、ドライ条件)








 今回開発した新規海洋生分解性プラスチックの詳細の一部は、Polymer Journal (Springer Nature), DOI:10.1038/s41428-023-00871-9に掲載されています。
 https://www.nature.com/articles/s41428-023-00871-9

※1 事業名:海洋生分解性プラスチックの社会実装に向けた技術開発事業/海洋生分解性プラスチックに関する新技術・新素材の開発/エステルアミド骨格をベースとする新規海洋生分解性樹脂素材の開発
事業期間:2020年度~2024年度
事業概要:海洋生分解性プラスチックの社会実装に向けた技術開発事業
     https://www.nedo.go.jp/activities/ZZJP_100168.html
※2 1,4-ブタンジオールとコハク酸の脱水縮合により作られるポリエステル。
※3 エチレングリコールとコハク酸の脱 水縮合により作られるポリエステル。
※4 3-ヒドロキシブタン酸と3-ヒドロキシヘキサン酸を導入した共重合ポリエステル。
※5 炭素鎖が長いジカルボン酸化合物のこと。今回の場合、炭素数10のセバシン酸、炭素数12のドデカン二酸などを指す。

以上


日本触媒について:
1941年の創業以来、自社開発の触媒技術を核としてグローバルに活動する化学メーカー。紙おむつに使われ、世界 1 位のシェアを誇る高吸水性樹脂(2022 年当社調べ)やリチウムイオン電池材料など、人と社会から必要とされる素材・ソリューションをお届けします。グループ企業理念「TechnoAmenity ~私たちはテクノロジーをもって人と社会に豊かさと快適さを提供します」のもと、長年培ってきた技術力を通じて皆様に豊かさ・快適さを提供しています。
詳しくはこちら:https://www.shokubai.co.jp

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