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エコラボ、食品工場向け コンベア用ドライタイプ潤滑剤「ドライエックス プラス」を発売開始

Digital PR Platform / 2024年2月8日 11時30分

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ドライ環境でのボトル搬送とコンベア衛生の維持・改善の両立を実現

衛生管理の世界的リーディングカンパニー・エコラボの日本法人、エコラボ合同会社(本社:東京都中央区、代表:下元 紳志)より、食品工場向けドライタイプコンベア用潤滑剤の新製品「ドライエックス プラス」をご紹介します。

容器搬送における各種課題に応じて進化を遂げてきたエコラボのコンベア用潤滑剤
飲料工場では、ボトル搬送時におけるトップチェーンとボトルとの摩擦はスムーズな容器搬送を妨げ、生産性に影響を及ぼします。そのためコンベア用潤滑剤が必要となり、ウェット、セミドライ、ドライなどさまざまなタイプのコンベア用潤滑剤が使用されています。
2006年以前はウェットタイプが主流で、常にコンベア表面に潤滑剤希釈液を塗布するため、水使用量や排水量の増加や衛生面での課題(使用水由来のスケール汚れ、飲料製品との反応生成物、微生物汚れなど)がありました。このような状況を受け、エコラボでは2006年に希釈を必要としない原液使用のドライタイプ潤滑剤「ドライエックス」を発売しました。
「ドライエックス」はウェットタイプの潤滑剤に比べて少量の塗布だけで安定した潤滑性を発揮でき、発売から18年の歳月を経てドライタイプは潤滑剤市場のスタンダードとなっています。
現在では広くご使用いただいている「ドライエックス」ですが、一部の使用環境では、トップチェーン表面にコンベア削りカスなどの蓄積が見られるケースがあります。エコラボはこの問題解決に取り組んでまいりました。
そして今回、エコラボが新たに提供を開始する新製品「ドライエックス プラス」は、一部の成分を見直すことにより、潤滑性を維持しながら、コンベア削りカス蓄積の抑制を可能としました。ドライ環境を保ちながら、「ドライエックス」よりもさらにコンベア衛生の維持・改善を実現します。「ドライエックス プラス」は、ドライタイプ潤滑剤を使用していてトップチェーン汚れの問題を抱えているお客さまに推奨する製品です。

食品工場向けコンベア用ドライタイプ潤滑剤「ドライエックス プラス」

[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/1673/82975/500_324_2024020715440665c326b68e88f.png


【特長】

特殊な界面活性剤を配合したドライタイプのコンベア用潤滑剤
ドライで快適な容器搬送の実現に加え、コンベア衛生を維持・改善し、コンベア洗浄頻度やオペレーターの作業負荷を低減、水使用量を削減

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