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アレクシオンファーマ、視神経脊髄炎スペクトラム障害患者さん向けに「音楽に合わせて楽しく続けるNMOSDのリハビリテーション動画」を制作

Digital PR Platform / 2024年2月19日 15時0分

写真

2024年2月19日

アレクシオンファーマ合同会社




[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/2645/83434/700_438_2024021619393965cf3b6b2c456.jpg


オリジナルのロックや演歌に合わせて、立位でも座位でも楽しく運動できる動画です



アレクシオンファーマ合同会社(本社:東京都港区、社長:笠茂公弘 以下「アレクシオンファーマ」)は、NMOSD(Neuromyelitis Optica Spectrum Disorders、視神経脊髄炎スペクトラム障害:以下NMOSD)の患者さんを対象に、自宅でも楽しく音楽に合わせてリハビリテーションを続けていただくための動画を制作、2月19日に疾患啓発サイト「NMOSD Source」上で公開しました。
https://nmosdsource.jp/


NMOSDは、日本には約6,500人の患者さんがいる(出典1)と推定されており、国の指定難病の一つです。この病気は自己免疫疾患の一つと考えられ、患者さんの9割は女性で(出典2)、中枢神経(脳、脊髄、視神経)に炎症を繰り返すことが特徴です。車いすや杖が必要な歩行障害を伴う方や、視神経炎による視力障害の生じる方、しびれや痛みが起こる方など、その症状は多様で、患者さん一人ひとり異なります。 NMOSDでは再発予防が重要ですが、後遺症に対しては運動機能の維持や体力の保持だけでなく、患者さんが自分らしく生活できるようQOLを向上させる目的でリハビリテーションが行われます。しかし、自宅でどのようなリハビリをすればよいのか分からず、継続が難しい患者さんもいらっしゃいます。

このリハビリテーション動画は、「自宅でも楽しく正しいリハビリテーションを続けたい」という患者さんの声を受け、患者団体のNPO法人日本視神経脊髄炎患者会の協力のもと制作されました。専門家の指導による運動療法を、プロの音楽家が動きに合わせて書き下ろしたオリジナルソングに合わせて楽しく行うことができる点を特長としています。動画では、呼吸・嚥下・手の指・脚・足の指の5つの部位別に、ミュージカル調・ボサノバ調・ロック調・演歌調などのユニークな歌と音楽に合わせて、専門の理学療法士が指導・監修した運動療法を紹介しています。また、運動の目的や注意点を学べる「はじめに」、そして説明を聞きながらゆっくりした速度で行うことができる「説明編」、慣れてきた方用に少し速い速度で動ける「本編」を用意しており、患者さんのニーズに合わせて利用することができます。

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