ニデックとAIR VEV社におけるeVTOL用モータの共同開発について
Digital PR Platform / 2024年2月22日 10時0分
[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2504/83698/200_81_2024022207530765d67ed330d44.png
ニデックとAIR VEV社におけるeVTOL用モータの共同開発について
ニデック株式会社のグループ会社であるニデックモータ株式会社(以下、当社)と個人向けeVTOL (電動垂直離着陸機) を製造するAIR VEV社(以下AIR社)は同社が開発中の2人乗りeVTOL機、「AIR ONE」(エア ワン)の生産モデル開発向けモータの共同開発について合意しましたのでお知らせします。
[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2504/83698/400_228_2024022208113565d683273f30c.jpg
「AIR ONE」
AIR社は、2018年にイスラエルで設立されたeVTOLの開発・製造企業で、個人のユーザーが空を飛ぶという究極の自由を身近にすることを目指しています。同社が開発中のeVTOL「AIR ONE」はすでに1,000台以上の予約を獲得しており、機体認証取得後、初期受注分の納入を行う予定をしています。
今後、AIR社および当社子会社であるニデック・エアロスペースの両社は中型eVTOL専用のモータを設計・開発し、現在急成長中の次世代空モビリティ (以下AAM:Advanced Air Mobility) 業界において、まだどの企業も参入していない分野の開拓を目指します。
当社は今後AIR社と共同で最大100マイルの航続距離を可能にする高効率モータの開発を目指します。この事業は米国とイスラエル間の革新的なクリーン・エネルギー共同研究を推進する産業研究開発財団BIRD(Binational Industrial Research and Development)による資金援助を受けています。
AIR VEV社CEO 共同創業者 ラニ・プラウト氏コメント
「モータはあらゆる乗り物の心臓部である。AIR ONEの生産を前進させるために、ニデックというモータ市場において一流企業と評判が高いメーカーと協業できるということはとても素晴らしい。このパートナーシップはAAM業界全体にとり大きな転機となるだけでなく、当社の使命、そして個人で駆ける空の旅を可能にするという当社の夢の実現に向けた一歩となる」
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
警察庁から最新型ヘリコプター「H145//BK117 D-3」を受注
Digital PR Platform / 2024年5月15日 11時0分
-
ニデックプレシジョンの世界最薄リニア振動アクチュエータ「TapSense」の開発について
Digital PR Platform / 2024年5月9日 15時30分
-
米アーバンリンク、フロリダ州で2026年に空飛ぶクルマの商業運行を開始予定と発表(米国、ドイツ)
ジェトロ・ビジネス短信 / 2024年5月8日 14時10分
-
観光ヘリに乗り空飛ぶタクシーを利用、羽ばたく低空経済―中国
Record China / 2024年5月8日 8時30分
-
テラドローン、UniflyとAloft Technologiesの3社で国外を対象にした空飛ぶクルマ向け運航管理システムの開発に着手
PR TIMES / 2024年4月26日 13時40分
ランキング
-
1道路舗装、新たに違反12件 NIPPOが原因調査
共同通信 / 2024年5月22日 20時39分
-
2ファンド提案に反対決議=来月総会、社長解任案に対抗―北越コーポ
時事通信 / 2024年5月22日 21時31分
-
3トヨタが日本初の営業利益5兆円超 今期は減益で足場固めの年に
財界オンライン / 2024年5月23日 7時0分
-
4セブンプレミアム、累計売上15兆円突破 最も売れた商品は?
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年5月22日 14時40分
-
5東電料金、7月は392円高=政府補助終了、他電力も上昇へ
時事通信 / 2024年5月22日 17時27分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください