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高雄市、くまもとエキスポで投資を誘致

Digital PR Platform / 2024年3月4日 17時35分

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台湾・高雄市 - Media OutReach Newswire - 2024年3月4日 - 高雄市の羅達生副市長が率いる同市の訪問団がくまもと産業復興エキスポに参加したほか、九州を視察し、大きな成果をあげました。2日間の会期で開催された同エキスポの高雄市パビリオンでは、830名の関係者が参加し、50社と商談が行われ、推定受注額は114万米ドルとなりました。とりわけ、港湾都市である高雄市に対し日本企業が興味を持つきっかけとなった今回の訪日は大きな意味を持つものでした。企業や投資を誘致したい高雄市政府の取り組みが、国際的な評価を高めるという形で結実しました。


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写真1:くまもとエキスポの高雄市パビリオンが好評




羅副市長は、今回のエキスポは主に、2016年の地震や2020年7月の豪雨災害から復興した熊本の類まれな回復力を示すためのものだったと話ました。また台湾積体電路製造(TSMC)の進出が復興のさらなる後押しとなりました。高雄市と熊本はいずれも半導体の重要拠点です。高雄市はウエハーファウンドリ、パッケージング、テストの最先端拠点であり、熊本は材料や装置で傑出しています。両市のさらに緊密な連携を推進するため、高雄市から成新科技股份有限公司、台湾バルカー国際股份有限公司、公準精密工業股份有限公司、新應材股份有限公司の半導体企業4社が来日したと羅副市長は説明しました。これらの企業はブランド認知度を向上させたほか、熊本の半導体ニーズを把握し、事業展開を拡大することに意欲を示しました。


[画像2]https://digitalpr.jp/simg/1949/84274/500_246_2024030416565865e57ecaac89a.jpg

写真2:台湾・高雄市は日本の福岡市で投資促進説明会を開催し、日台間の交流・
交流が活発となった。




また、甘夏ローヤル株式会社傘下の鶴屋百貨店の岩下晋也社長が高雄市政府の招待を受け、高雄市パビリオンを訪れました。馬玉山食品工業股份有限公司、中外餅舖有限公司、LE PONTと面会した岩下社長は、R&Dの取り組みや、健康と味を両立させた食品に感銘を受けたと話しました。鶴屋百貨店は、台湾の味に高い期待を示し、なるべく早い段階で日本で展開したいとしました。

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