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「つながる東京」実現に向けたOpenRoaming対応Wi-Fi整備に寄与。都立病院にて当社無線LANアクセスポイントによる OpenRoaming対応Wi-Fiサービスを提供予定

Digital PR Platform / 2024年3月26日 11時10分

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アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 サチエ オオシマ)は、東京都デジタルサービス局が推進する「つながる東京」の実現に向け、その展開方針の一環であるOpenRoaming対応Wi-Fi環境の整備について、地方独立行政法人 東京都立病院機構(所在地 東京都新宿区、理事長 安藤立美)と協力し、当社製Wi-Fi 6対応の無線LANアクセスポイント「AT-TQ6702 GEN2」「AT-TQ6602 GEN2」と東京都のOpenRoaming基盤との接続検証を実施しました。 また、同機構が運営する3か所の都立病院にて、同無線LANアクセスポイントが採用され、本OpenRoaming対応Wi-Fiサービスの提供を予定していることをお知らせします。

[画像1]https://digitalpr.jp/simg/631/84843/700_190_2024031319165665f17d180e695.jpg


【安全性と利便性の高いOpenRoaming基盤の公衆Wi-Fiを東京都で採用】
東京都では、デジタルの力で都民が質の高い生活を送るため「つながる東京」(※1)展開方針を策定。その一つとして、公衆Wi-Fiの整備を進めています。東京都デジタルサービス局は本取り組みを推進する中、これまでのフリーWi-Fiでは暗号化されていない通信による情報漏えいに加え、施設ごとにID設定をしなければならないという、安全性・利便性への課題がありました。そのため同局は高い安全性を確保しつつ、1つのIDで自動的にWi-Fiに接続できる利便性のよいOpenRoamingに着目し、Wi-Fi環境の整備を推進されています。

また、「つながる東京」展開方針では、2025年度末までに東京都の事業所を含めた約1,300箇所(図書館・美術館などの文化施設やスポーツ施設、病院・福祉施設、学校、空港、駅、観光施設、避難所となる防災施設)へのOpenRoaming対応Wi-Fiの整備を予定しています。そのため、不特定多数が接続する施設では、環境や利用する時間帯に左右されない安定したつながりやすい通信が必要となります。

【東京都立病院機構と協力×国内初のメーカー(※2)が接続検証を実施】
当社は昨年、Wi-Fi 6に対応した無線LANアクセスポイントの4製品「AT-TQ6702 GEN2」「AT-TQ6602 GEN2」「AT-TQm6702 GEN2」「AT-TQm6602 GEN2」がOpenRoamingに対応したことを発表しました。これらの製品はPasspoint機能を搭載し、Wi-Fi Alliance(※3)の認証を取得しています。
※当時のニュースリリースはこちらよりご確認いただけます。
https://www.allied-telesis.co.jp/news/nr231208/

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