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DX時代に重要なナレッジ、そのマネジメントとセキュリティ

Digital PR Platform / 2024年3月21日 15時0分

【参考情報】
「情報×人のつながり創り」を支援するナレッジマネジメントソリューション「knowler」
 これらの課題を解決するべく、NTTデータ先端技術株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:藤原 遠、以下:NTTデータ先端技術)は、「情報×人のつながり創り」を支援するナレッジマネジメントソリューション「knowler(ノウラ―)」を提供しています。
 今回はクラウド活用時代のセキュアなナレッジ流通を実現するためのknowlerの機能として、暗号化したナレッジの共有、透かしによる利用制限、情報の流通制御、不正利用の制限・監視、ドキュメント活用状況のトレースといった機能を紹介します。

【セキュアなナレッジ流通を実現するための knowler の特長】
■暗号化したナレッジの共有
knowlerはAzure Information Protection(以降AIP)に対応しており、暗号化されたファイルでも権限に従った共有が可能です。これにより、ファイル作成者が指定したラベルに対する権限を有する場合のみ、検索が可能となり、ファイルの機密性に応じた柔軟な情報共有を実現します。

■透かしによる利用制限
knowlerは、ナレッジに透かしを埋め込むことで印刷やスクリーンショットなどの不正な利用を防止します。透かしには、ユーザー名や日時の情報が含まれ、スクリーンキャプチャなどの実行者を特定可能にします。

■情報の流通制御
knowlerとAIPの機能を組み合わせることにより、ダウンロードされたファイルに対して閲覧期限や回数制限などの条件を設定可能です。これにより、情報の流通を効果的にコントロールし、条件に合致しない場合はナレッジの閲覧や利用が制限されます。

■不正利用の制限、監視
knowlerとAIPを組み合わせることにより、ファイルのアクセス対する監査ログの取得が可能で、クラウド外部にダウンロードされたファイルに対しても、不正な利用があった場合には、警告やブロックなどの適切な対応を行う事が可能です。例えば、権限を持たない者にファイルが渡っても、ファイルにアクセスした際に検知が可能です。また、退職者などがナレッジを不正に持ち出したとしても、アカウントの権限を無効化することでナレッジの不正な参照を防止します。

【今後について】
 ナレッジの有効活用は、デジタルトランスフォーメーションを推進する上での鍵であり、企業が競争力を維持するために不可欠な要素です。しかし、ナレッジの円滑な流通には、安心で安全に共有できる組織の基盤が必要です。特に、エンタープライズ企業においては、情報セキュリティガバナンスの取り組みが強く求められており、その対策や安全確保が優先されます。
 今回紹介した機能は、エンタープライズ企業にとって、ナレッジの効果的な流通を促進する上で極めて重要な基盤となります。この機能を通じて、セキュリティと利便性を両立させ、企業内でのナレッジ共有と活用の促進に貢献したいと考えています。knowlerはエンタープライズのニーズに合わせたセキュリティ機能を提供し、DXの推進を支援することで、顧客のビジネス成長に寄与していきます。
 また、今後も生成AI等の最新のテクノロジーのknowlerへの取込みを通じてソリューションの拡充を進めていきます。

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