エコラボの調査で清潔で安全な水へのアクセスに関する世界的な世代間格差が明らかに
Digital PR Platform / 2024年3月26日 10時0分
※本資料は、エコラボ米国本社が2024年3月22日(現地時間)に発表した記事を翻訳したものです。英語原文と翻訳の内容・解釈が異なる場合には原文が優先します。
[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1673/85439/600_338_2024032516390166012a15b1e57.jpg
世界的なサステナビリティリーダーとして水に関するソリューションとサービスを提供するエコラボが、モーニングコンサルタント社と共同で実施したグローバル調査によるデータから、清潔で安全な水に対する関心の高さと緊急性は世代によって異なることが明らかになりました。
この調査は世界15カ国、25,000人を超える消費者を対象として行われ、水不足に対する懸念はすべての世代で高いものの、高年齢層は若年層よりも高い懸念を示していることがわかりました。この調査から得られた清潔で安全な水に対する消費者の態度に関する興味深い洞察は以下の通りです。
消費者の4人に3人以上が懸念を持ち、世代が上がるにつれてその懸念は高まる
ベビーブーム世代(82%)は、ミレニアル世代(78%)やZ世代(74%)と比べ、水関連の問題に対する懸念を顕著に示している
X世代はミレニアル世代やZ世代と比べ、水関連の問題に対する懸念や緊急性、今すぐ行動する必要性において、ベビーブーム世代により近い意見を持っている傾向がある
Z世代の消費者は、現在の状況に懸念を抱く(41%)よりも、将来に目を向ける(56%)ことを重視する傾向がある
安全な水は、公害や気候変動といった他の重要な地球規模の問題と並んで、ほとんどの世代にとって最も重要な環境問題のひとつとなっています。
水の管理とソリューションにおけるグローバルリーダーであるエコラボは、より安全で豊かな未来を築く上で企業が果たす役割を認識しています。当社は、次世代のためにお客さまとより安全な水の未来を推進する取り組みを進めてきました。
エコラボの会長兼CEOのChristophe Beckは次のように述べています。「世界中の消費者が水危機に懸念を抱いており、企業が解決策の一端を担うことを望んでいることを私たちは知っています。幸いなことに、企業はスマートな水利用によって収益性を高め、サステナブルな成果を支援することができます。エコラボのお客さまに対するコミットメントは、単に変化をもたらすことにとどまりません。世界に正味でプラスのインパクトを与えながら、企業が業績を伸ばし、急成長できるよう支援することです。」
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