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リオンとの共同開発第1号、耳あな型補聴器「C5シリーズ」発売

Digital PR Platform / 2024年4月5日 11時0分

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オーダーメイドかつBluetooth新規格「LE Audio」対応

パナソニック補聴器株式会社(東京都品川区、代表:片山 崇)は、リオン株式会社(東京都国分寺市、代表:岩橋 清勝、以下リオン)と締結したアライアンスに基づく共同開発の、パナソニック製第1号製品となるオーダーメイド耳あな型補聴器「C5シリーズ」(4機種、以下本製品)を4月15日に発売します。




[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2607/86002/250_188_20240403100551660cab6f9c5e6.jpg




本製品は、「聞こえの進化で人とつながる」をコンセプトに、劇場や電車など公共施設で今後の活用が期待されるBluetoothの新規格LE Audioに対応し、当社初となる充電式オーダーメイド耳あな型補聴器です。一人ひとりの耳の形に合わせて作ることによるフィット感や、装着安定感の良さなど、オーダーメイド耳あな型補聴器に対するニーズと、テレビやスマートフォン等とのワイヤレス接続を希望する声を受けて開発しました。

共同開発において、リオンの一人ひとり異なる耳の形状に合わせて、各種パーツを最適にレイアウトするオーダーメイド補聴器設計のノウハウと、当社の充電制御やワイヤレス通信に関するノウハウを融合。両社の強みを相互に活かすことで、オーダーメイド耳あな型補聴器でありながら、ワイヤレス接続を実現し、LE Audio(Low Energy Audio)にも対応したプラットフォームを共同で開発しました。この共通プラットフォームにパナソニックの音響機器で培った独自のボイスフォーカスや高周波数帯域までの補聴信号処理を搭載することで、騒音下での言葉の聞き心地や、より繊細な音の表現力など、聞きやすさを追求しています。

パナソニック補聴器は、今年65周年を迎えます。ますます加速する超高齢社会において、確かな技術に支えられた新たな聞こえの体験を創造し、聞こえることの嬉しさと、聞くことの楽しさを提供。人と人との円滑なコミュニケーションのサポートを通じて、より豊かなくらしと社会の実現に貢献します。

【「C5シリーズ」の主な特長】
1.「LE Audio」対応で“つながる”オーダーメイド耳あな型補聴器
リオンのオーダーメイド補聴器設計のノウハウと、当社の技術的なノウハウを掛け合わせたことで、一人ひとりの耳の形にあわせながら、先端技術を搭載した補聴器が誕生。スマホやタブレットと補聴器が直接つながる※1ので、動画や音楽はもちろん、スマホ通話もよりクリアな音声で楽しめるほか、専用テレビアダプターを使うことで、「LE Audio」に準拠していないテレビとも接続が可能。今後、劇場やスタジアム、空港や駅などさまざまな公共施設が「LE Audio」に対応した際には無線でつながり、よりクリアな音声が期待できます。

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