【産学連携】神田外語学院の学生が春の訪れを祝うイベント「日本全国とMuSuBu桜花爛漫まつり」のコンテンツを一部プロデュース ～4月3日（水）より東京・白金台「MuSuBu」にて開催～

神田外語学院（東京都千代田区／学院長：今井実）の学生が4月3日（水）～4月7日（日）に開催される「日本全国と MuSuBu 桜花爛漫まつり」の一部コンテンツをプロデュースしました。学生たち考案の体験型イベントやメニューをもとに、八芳園MuSuBuシェフがアレンジした、春の旬の味わいを取り入れたイベント限定メニューなどを提供します。本イベントは結婚式をはじめとした、宴会やレストランなどの企画運営を展開する株式会社八芳園交流コンテンツプロデュース様（以下、八芳園コンテンツプロデュース（敬称略））のポップアップ型ショールーム「MuSuBu（※1）」でおこなわれる春イベントです。学生たちは2月に同社へビジネス案をプレゼンテーションしており、同社にて検討した結果、さまざまな提案が採用されました。




企画背景
　神田外語学院では「インプット」だけではなく「実践」の場を提供することを大切にしており、企業や自治体と連携して学生たちに実践の機会を多く与えます。今年2月に、本学の国際ビジネスキャリア科・国際観光科・国際ホテル科・デジタルコミュニケーション科に在籍する学生が、八芳園交流コンテンツプロデュースのポップアップ型ショールーム「MuSuBu」の春イベントに向けたビジネス案をプレゼンテーション実施。
　その際、同社マネージャーである池田真由美氏をゲストにお招きし、事前におこなわれた予選会を突破した5チーム（11チーム中）が、春にちなんだ食事やデザートメニュー、体験型イベントなどを顧客ターゲットや実現性を明確にしたうえで提案しました。
　学生らがデータ分析や、店舗スタッフへのインタビューを通して下調べを行い、ターゲットやコンセプトをしっかりと定めている点で同社の関心を惹きつけ、企画に盛り込んでいただくこととなりました。

　本学のビジネス系学科では、国際的な企業人を育成するため、ビジネス英語はもちろん、企業研究やマーケティング、国内・海外の企業でのインターンシップなど、実践的な知識やスキル、経験を身につけます。また、データ分析ツールの使い方やデータサイエンスを英語や専攻言語とともに学びます。これまで学んできた調査方法やマーケティング知識を駆使して、実現性のある提案をおこなっていました。その結果、イベント限定メニュー、名産品の物販、体験型イベントなどさまざまな学生案をもとにしたコンテンツを実施する運びとなりました。学生たちはイベント期間中、現地での運営にも携わります。