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東京家政大学の学生らが板橋区のガイドブック「いたちょこブック ~公園編~」の作成に協力 ― 紙面づくりのほかSNSも活用して魅力を発信

Digital PR Platform / 2024年4月15日 14時5分

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東京家政大学(東京都板橋区/学長:井上俊哉)児童学科の学生らはこのたび、板橋区の発行する観光ガイドブック「いたちょこブック ~公園編~」の制作に協力した。学生らは“「いたばしのいいところをちょこっと」紹介”をコンセプトに同タイトルを考案し、今回は区内に約400か所ある公園やその周辺地域の情報を紹介。紙面づくりのほか、オリジナルキャラクターの考案や公式Instagramでの発信なども行った。ガイドブックは板橋区役所やいたばし観光センター、区内11箇所の図書館などで配布されているほか、板橋区公式ホームページからPDF版をダウンロード可能。




 板橋区ではこのたび、賑わいや安心・温もりを地域にもたらすような持続可能な観光資源をテーマとした観光ガイドブックを発行した。作成にあたって同区は、若い世代にも親しみやすい紙面づくりやSNSへの展開を行うため、東京家政大学児童学科に協力を依頼。「育児支援特別演習B(地域子育て支援の企画と運営)」の授業の中で、学生らは「いたばしのいいところをちょこっと知ってほしい」と、ガイドブックのタイトルを「いたちょこブック」と題して制作に着手した。

 板橋区には約400か所の公園があり、今回のガイドブックは「公園」をテーマに制作。「たいけん」「いやし」「うんどう」などのカテゴリー別に区内の公園の魅力を紹介するとともに、周辺の飲食店などの情報や、ベビーカー置き場やオムツ替え台の有無など子供連れでの外出で気になるポイントも掲載されている。

 学生らは紙面づくりに協力したほか、オリジナルキャラクター「ITA CHOCO BROTHERS」を考案。また、「いたちょこ」公式Instagramアカウントでは、紙面で紹介しきれなかった公園の情報に加え、学生らが「いたちょこ探検隊」として、区内の公園やその周辺の魅力を紹介していく。

<学生のコメント>
・授業ではイベント企画のノウハウを学び、実際にフィールドワークをしながら、子育て支援に役立つように考え、ベビーカー置き場やオムツ替えが出来る場所の有無を確認するなど、本学の学びを活かした視点でマップ作りを行いました。
・「子育て支援」をテーマとして、保育学生の視点や専門性を活かしたマップ作りをしたいと思い取り組みました。私たちの作成した「いたちょこブック」が親子の元に届くことで子育てをしやすい街づくりや地域の活性化に繋がるきっかけになったら嬉しいです。

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