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BASFコーティングス事業部、アジア太平洋地域で自動車補修用新世代のクリヤーコートとアンダーコートを発売

Digital PR Platform / 2024年4月18日 15時31分

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品質・生産性・サステナビリティのユニークな組み合わせの高性能ソリューションを提供
BASFのバイオマスバランス・アプローチを用いて製造し、化石原料を再生可能原料に置き換える
主要な完成車(OEM)メーカーの承認


BASFのコーティングス事業部は、より高い品質と生産性を提供し、CO2排出量の大幅な削減に貢献する環境配慮型のクリヤーコートとアンダーコートの新製品を発表しました。この幅広いラインナップにより、BASFは板金塗装工場の収益性と持続可能性の向上をサポートすることを目指しています。また、これらの新製品は主要な完成車(OEM)メーカーから承認を得ており、その持続可能性と技術的品質を実証しています。BASFのバイオマスバランス・アプローチでは、生産工程の最初のステップで化石原料を、第三者機関による認証済みの手法により、特定の最終製品に割り当てます。BASFは、製造から消費者の手に届くまでの過程を厳格に管理し(チェーン・オブ・カストディー)、REDcert2による認証がバイオマスバランス製品の完全性を裏付けています。










[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2738/86931/300_300_20240418101827662074e31b9a7.jpg

R-Mの自動車補修塗料の新しいカタチ「パイオニアシリーズ」






今日、板金塗装工場は競争力を維持するために、効率性と収益性を向上させ、同時にサステナビリティ対する顧客のニーズの応えるため、新しい方策を模索しています。この次世代型クリヤーコートとアンダーコートは、こうしたニーズの高まりに直接的にお応えします。BASF東アジア地域統括本部 コーティングス事業部自動車補修塗料本部副社長スザン・クルーゲは、次のように述べています。「当社の最先端の塗料製品ポートフォリオは、材料とエネルギーの消費量を削減しながら、塗装工程にかかる時間を大幅に短縮することで、板金塗装工場をサポートできるように設計されています。私たちはすでに、持続可能性において業界をリードするという取り組みを反映したトータルソリューションを、板金塗装工場のお客様に提供することができるのです。」

2020年、BASFは欧州を中心に自動車補修用塗料のプレミアムブランドGlasurit®(グラスリット、日本では非取扱ブランド)とR-M®から、VOC(揮発性有機化合物)の含有量が1リットルあたり250g以下(※1)のベースコートを発売し成功を収めていますが、最新の製品ラインナップの登場より、自動車補修業界における環境配慮型製品の選択肢をさらに広げます。例えば、UVA(紫外線A波)による速乾性や自然乾燥、鋼板への直接塗装を可能にし、時間とコストのさらなる節約に貢献します。

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