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裁判員制度施行から15年 ― 白鴎大学が5月12日に国際シンポジウム「裁判員制度を国際的・多角的な観点から再検証する」を開催

Digital PR Platform / 2024年4月24日 20時5分

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白鴎大学(栃木県小山市/学長:北山 修)は5月12日(日)に国際シンポジウム「裁判員制度を国際的・多角的な観点から再検証する」を開催する。これは、今年の5月で裁判員制度施行から15年となることから、改めてこの制度を国際的・多角的な観点から議論しようとするものである。
当日は同大法学部の平山真理教授のほか、国内外から著名な専門家5名を招請し、各識者による報告とディスカッションを行う。コーネル大学ロースクールのハンス教授による英語の報告には通訳が付く。参加費無料、申し込み不要。一般の参加も歓迎する。




 裁判員制度が始まってから2024年5月21日で15年が経過したことになる。
 白鴎大学は裁判員制度15周年を記念して、改めてこの制度を多角的観点から検討するとともに、諸外国の陪審制度や昨年より台湾で新しく始まった国民法官制度とも比較しながら議論し、裁判における市民参加の「これから」を話し合う国際シンポジウムを開催。刑事訴訟法、刑事政策を専門とする同大法学部の平山真理教授をはじめとする識者が集まり、意見を交わす。概要は以下の通り。

◆国際シンポジウム「裁判員制度を国際的・多角的な観点から再検証する」
【日 時】2024年5月12日(日)13:30~17:30(開場13:00)
【会 場】白鴎大学本キャンパス「白鴎国際ホール」
 (〒323-8586 栃木県小山市駅東通り2-2-2、JR小山駅東口から徒歩1分)
 *キャンパス内に駐車場はございません。公共の交通機関をご利用ください。
【報告者】 
・四宮 啓(國學院大學法学部名誉教授・東京弁護士会)
 「15歳になった裁判員制度」
・ヴァレリー P.ハンス(コーネル大学ロースクール教授)
 「日本の裁判員制度をグローバルな視点で検討する(A Global Perspective on Japan's Lay Judge System)」*通訳あり
・西村 健(大阪弁護士会)
 「裁判員制度導入に伴う変革とその課題ー刑事弁護の視点から」
・平山 真理(白鴎大学法学部教授)
 「裁判員制度は被告人の権利の観点から見てメリットある制度となっているか」
・林裕順(台湾国立中央警察大学教授)
 「裁判員制度からみる台湾国民法官制度施行1年―裁判員制度へのメッセージ」
【コメンテーター】
・釜井 景介(法テラス沖縄・沖縄弁護士会)
【参加費】無料
【対 象】同大学生・教職員、一般の方(事前申し込み不要)
【共 催】白鴎大学法学部・白鴎大学法政策研究所の共催
【備 考】ハンス教授による英語の講演には通訳が付きます

*本シンポジウムは公益財団法人社会科学国際交流江草基金から国際研究集会助成を受けています。 

▼一般の方の問い合わせ先
 白鴎大学法政策研究所
 TEL: 0285-20-8111
 FAX: 0285-20-8161
 E-mail: housei@ad.hakuoh.ac.jp

▼取材の問い合わせ先
 白鴎大学 広報室
 TEL: 0285-20-8117
 FAX: 0285-22-8901


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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