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ビービット、FPTソフトウェアの日本法人と共同で、生成AI活用PoCを支援する高速・低価格パッケージを提供開始

Digital PR Platform / 2024年5月8日 10時0分

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方針策定~実装・検証まで一貫した支援で、UXを重視した生成AI導入を加速

株式会社ビービット(本社:東京都千代田区、代表取締役:遠藤 直紀、以下「ビービット」)は、ベトナム最大級のIT企業であるFPTソフトウェアの日本法人FPTジャパンホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ド・ヴァン・カック[Do Van Khac] 、以下「FPTジャパン」)と共同で、2024年5月から生成AI活用のクイックPoC支援サービスの提供を開始したことを発表します。これにより、両社の強みを活かした生成AI活用の一貫支援が可能になり、自社業務や顧客向けサービスにおけるUX(ユーザ・エクスペリエンス)重視のAI導入を加速します。

[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2337/87768/700_366_202405071518396639c7bf52dbd.jpg

待ったなしの生成AI活用に立ちはだかる、さまざまな壁

AI技術の進化が目まぐるしい昨今、AIをどのように活用できるかが企業の競争力を左右する時代が迫っています。一方で、AI活用にはセキュリティや倫理問題、自然環境への負荷などさまざまなリスクが伴うことから、欧州連合(EU)を筆頭に各国・各地域で規制づくりが急がれています。域外適用による日本企業への影響も大きく、刻々と変化する技術・規制動向にグローバルの視点で目を配りながら、リスク対応と活用検討を両輪で進めていくことが求められています。

生成AIは顧客体験を大きく変革しうる技術ですが、まだ日本では社内業務での活用に留まるケースが多く、UXがシビアに評価される顧客向けサービスなどでの実践例は少ないのが現状です。その背景には、大企業に多く見られる「失敗しないこと」を重視した検討・推進プロセスがあります。規制対応に加え、市場における生成AIの受容性が不透明であることや、自社で保有している学習データの品質判断が容易にできないことも企業が懸念するリスクです。しかし、これまで以上のスピードで市場が変化していく中、従来の進め方のままでは気づけば競争力を失っているという状況を避けられません。

ビービットとFPTジャパンは、これまでも個別案件にて生成AI活用の連携支援を行っていましたが、そうした背景を踏まえ、この度、UX重視の生成AI活用支援サービスを共同で提供することに合意しました。

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