1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

新型Audi e-tron GT:電気自動車のマスターピース

Digital PR Platform / 2024年7月1日 10時0分

インテリアには、環境に優しいマイクロファイバー素材のDinamica(ダイナミカ)とファブリックのCascade(カスケード)が採用されています。スエードに似た見た目と手触りのDinamicaは、ほぼ半分がリサイクルされたポリエステルで構成されており、その一部はアウディが使用したファブリックの残布です。シート、ステアリングホイール、バーチャルコックピット上部のフード、ドアミラー、センターコンソール、ウィンドウトリムの37~45%はDinamica製です。 RSモデルには、ディープブラックのDinamicaが採用されています。天然繊維のようなファブリックのCascadeは、15%のセルビッチと35%のリサイクルされたポリエステルで作られています。この素材は、環境保護の観点から染色はされていません。Cascadeは、シートやドアミラーに採用されています。カーペットおよびフロアマットは、Econyl(エコニール)製で、生産廃棄物、ファブリックやカーペットの残布、古い漁網などから100%リサイクルされたナイロン繊維素材です。

アップグレードされたアウディバーチャルコックピットとスマートパノラミックルーフ
Audi e-tron GTシリーズは、数多くのAudi connect サービスやオンデマンド装備、アプリストアによりデジタル化され、高度なコネクテッド機能を備えています。アウディバーチャルコックピットは、バッテリー温度に関する新しい情報を提供し、充電可能な最大出力をリアルタイムで表示します。Audi RS e-tron GTには、RS専用コンテンツを表示するディスプレイが装備されています。例えば、RS e-tron GT performanceでは、MMI経由でホワイトのパワーディスプレイとスピードメーターを選択することができます。これは、ホワイトのアナログメーターを採用していた、1994年モデルのAudi RS 2 Avantのオマージュです。

オプションの追加アップグレードとして、高度なテクノロジーを採用したパノラマガラスルーフも選択可能です。従来の素材とは異なり、このパノラマルーフに使用されているスマートガラスは、直射日光を最小限に抑え、ボタンを押すだけで不透明になります。これは、透明から不透明に変化させることが可能な、ポリマー分散液晶(PDLC)と呼ばれるテクノロジーによって実現しました。電気的に制御可能なガラスコンポーネントには、液晶をサンドイッチ状に挟み込んだ2枚のPDLCフィルムが含まれています。結晶に電圧がかかっていない場合、結晶は不透明な層を形成し、ガラスルーフが不透明になります。電圧をかけると結晶が再配列し、ルーフが透明になります。このルーフは、MMIディスプレイを介して「デジタルカーテン」のように個別に制御することが可能で、4つのプリセットから選択することができます。マット仕上げのグラフィック面は、アウディを象徴するスポーティなハニカム構造を想起させます。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください