新型Audi e-tron GT:電気自動車のマスターピース
Digital PR Platform / 2024年7月1日 10時0分
より高い充電出力:10分間の充電で280km走行可能
アウディは、電気自動車の最大充電出力を、初期のモデルの50kWから320kWへと増加させてきました。理想的な条件下では、Audi e-tron GTシリーズのHVバッテリーは、急速充電(HPC)ステーションを利用すると、わずか18分で10%から80%まで充電することができます。また、わずか10分間の充電で、最大280km走行することが可能です。プラグ&チャージ機能を搭載することにより、充電ケーブルを差し込むと、互換性のある充電ステーションを自動的に認証して充電が開始されます。新しいHVバッテリーは、以前のバッテリーと比べて、急速で充電することができる状態が拡大しました。たとえ気温が低い時でも、より早く高出力ができる状態に到達し、15℃という低温でも非常に高い充電性能を実現しています。これにより、サーマルマネージメントシステムのエネルギー要件をさらに低減し、より簡単に理想的な急速充電を行うことができます。オプションとして、最大22kWでAC(交流)充電することもできます。
今回初めて、アウディバーチャルコックピットプラスには、バッテリー温度、急速充電予測、プレコンディショニング状態など、HVバッテリーの現在の動作状態に関する包括的な情報が表示されます。具体的には、アウディ独自のグラフとアイコンを使用して、現在可能な充電出力とHVバッテリーの現在の温度を表示します。アウディバーチャルコックピットプラスは、急速充電ステーションを含むナビゲーションが有効になっている場合、プレコンディショニングの状態も表示します。これにより、ドライバーは、充電時の予測パフォーマンスを事前に確認することができます。
4つの最適化された冷却回路で構成されるサーマルマネージメントシステムは、バッテリーおよび駆動システムのコンポーネントを理想的な温度に保ちます。このシステムは、外気温に応じて、バッテリーを事前に冷却または加熱し、急速充電できる状態にします。標準装備されるヒートポンプは、エネルギー効率の高いエアコンディショナーにより、特に冬季における一充電航続距離を伸ばします。
アクティブサスペンションと個別に設定可能なRSモードを備えたアウディドライブセレクト
サスペンションは、2チャンバー/2バルブテクノロジーを採用した新開発のエアサスペンションが標準装備され、快適性を損なうことなくドライビングダイナミクスを飛躍的に高めています。革新的な新しいアクティブサスペンションも、オプションとして用意されています。このシステムは、快適性重視の走りと、スポーティな走りを、これまで以上に幅広く設定することが可能になっています。
この記事に関連するニュース
-
アウディスポーツ最強の640馬力、『RS Q8』改良新型に「パフォーマンス」…欧州設定
レスポンス / 2024年6月27日 19時30分
-
アウディの市販車最強の925馬力、EV初の「RSパフォーマンス」が『e-tron GT』に登場
レスポンス / 2024年6月21日 7時0分
-
アウディの高性能EVスポーツ、『RS e-tron GT』に改良新型…856馬力に強化
レスポンス / 2024年6月19日 18時30分
-
アウディのEVスポーツ『e-tron GT』、改良新型は表情変化…航続は609kmに拡大
レスポンス / 2024年6月18日 12時30分
-
アウディ『RS7』を720馬力に強化…アプト・スポーツラインが発表
レスポンス / 2024年6月10日 17時0分
ランキング
-
1上海の伊勢丹が営業終了、中国で日系百貨店の閉店相次ぐ…高島屋は売上高が減少傾向
読売新聞 / 2024年6月30日 20時56分
-
2マツダ、ヤマハ、ホンダ、スズキの「認証不正」どうなった? 調査結果を国交省が公表! マツダは同日にコメント発表
くるまのニュース / 2024年6月30日 22時10分
-
3日経平均「再度の4万1000円突破」は十分に可能だ 「米国利下げ後ずれ」「中国減速」のリスクは?
東洋経済オンライン / 2024年7月1日 9時30分
-
4毎回"完売"続出。築地銀だこの「ぜったいお得な回数券」は、PayPay併用でさらにお得!
東京バーゲンマニア / 2024年6月30日 9時3分
-
5元3セク社長が指摘「赤字ローカル鉄道の処方箋」 「日本鉄道マーケティング」の山田氏に聞く
東洋経済オンライン / 2024年7月1日 7時30分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)