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【外国人材の採用のリアル】各企業で外国人登用が促進される一方で、社内コミュニケーションに問題あり 外国人材を受け入れるために企業が実際に行っている支援とは?

Digital PR Platform / 2024年7月9日 8時5分

【外国人材の採用のリアル】各企業で外国人登用が促進される一方で、社内コミュニケーションに問題あり 外国人材を受け入れるために企業が実際に行っている支援とは?



神田外語グループ(本社所在地:東京都千代田区、理事長:佐野元泰)の専門学校である神田外語学院(東京都千代田区/学院長:今井実)は、外国人材を採用した経験がある採用担当者(※第1次産業を除く)を対象に「外国人材採用」に関する調査を実施しました。近年、多様性と国際化の進展に伴い、多くの企業が外国人材の採用を積極的に進めています。しかし、こうした前向きな取り組みの一方で、現場ではさまざまな課題が浮き彫りになっています。実際に、外国人材を採用したことがある企業は、どのようなことがきっかけで外国人材を受け入れるようになったのでしょうか。また、外国人材を採用後に感じている課題などはあるのでしょうか。そこで今回、神田外語学院は、外国人材を採用した経験がある採用担当者を対象に「外国人材採用」に関する調査を実施しました。




◆調査概要:「外国人材採用」に関する調査
【調査期間】2024年6月13日(木)~2024年6月16日(日)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供するPRIZMA( https://www.prizma-link.com/press
)によるインターネット調査
【調査人数】407人
【調査対象】調査回答時に外国人材を採用した経験がある採用担当者(※第1次産業を除く)&在留資格「技術・人文知識・国際業務」(技人国ビザ)を取得している外国人材を採用した経験があると回答したモニター
【調査元】神田外語学院( https://www.kandagaigo.ac.jp/kifl/
)
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ


◆外国人材採用のきっかけは「人手不足解消」のため
 はじめに、「今までに採用した外国人材の主な国・地域を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『中国(60.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『ベトナム(51.1%)』『韓国(27.8%)』と続きました。中国、ベトナム、韓国が上位を占めており、アジア圏の人材を採用している企業が多いことが明らかになりました。 (添付画像「外国人材採用」に関する調査①参照)


 次に、「外国人材を採用し始めたきっかけは何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『人手不足解消のため(60.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『優秀な人材確保のため(52.6%)』『若い人材を確保するため(31.5%)』と続きました。
外国人材を採用したきっかけは、人手不足の解消が最も大きな要因であることが示されました。また、人手不足の解消だけでなく、競争力の向上や将来的な成長を見据えた人材戦略の一環として外国人材の採用を進めていることが示唆されました。

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