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Autodesk、建設業向けソリューションの機能拡張を発表

Digital PR Platform / 2024年10月30日 11時0分

Autodesk、建設業向けソリューションの機能拡張を発表

新たなデータ接続環境と AI 機能により BIM の力強い未来を構築



[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1726/97853/650_411_20241028155319671f34dff2eef.jpg



米国 Autodesk 社(本社:米国カリフォルニア州/代表取締役社長兼 CEO:アンドリュー・アナグノスト)は、2024 年 10 月 15 日から 17 日(日本時間 10 月 16 日から 18 日)まで米国サンディエゴで開催されたデザインと創造(Design & Make)のカンファレンス「Autodesk University(AU) 2024」にて、複数の建設業向けソリューションの機能拡張を発表しました。



Autodesk University(AU) 2024:https://conferences.autodesk.com/flow/autodesk/au2024/web/page/overview


グローバル全体において、リモートワークの普及や労働力不足、テクノロジーの進化が潮流となって久しい昨今、これらの変化に対応するには、パラダイムシフトが必要です。
Autodesk では、最終的な成果や価値の創出に重点を置くアプローチである「アウトカムベース BIM」が建築・エンジニアリング・建設・運用(AECO)業界を大きく変える鍵となり、プロジェクトライフサイクル全体を通じたカーボンニュートラルの維持や廃棄物の削減といった成果を達成するためのソリューションになると考えます。


アウトカムベース BIM の実現に向けて、Autodesk では提供する製品を AI により進化させています。
そこで、基盤として重要になってくるのがデータです。詳細でアクセシブルかつオープンなデータがあることで、プロジェクトライフサイクルの最初から最後まで、複数のチームが力を合わせて取り組むことができます。良質なデータは、ペースの速いスケジュールへの対応を容易にし、AI から得られる洞察を提供して生産性を向上させ、より多くの情報に基づいた意思決定を可能にすることで、リスクを全面的に軽減します。
そして、今回 Autodesk では、複数ある AECO 業界向けソリューションにおいて、データ活用に関する機能を拡張しました。






プロジェクトライフサイクル全体におけるデータを活用したコラボレーション
Autodesk では、昨年 5 月のリリース以来、AECO 業界向けインダストリークラウド Autodesk Forma(R) (https://www.autodesk.com/jp/company/autodesk-platform/aec
) の構築を継続的に進めています。これは、Autodesk とサードパーティの両方のソリューションにおいてプロジェクトデータを接続し、建築環境の設計、施工、運用を担う複数のチームの間で BIM ワークフローを統合することを目的にしています。これらのデータの価値を引き出すうえで鍵となるのが、AECO 業界向けの共通データ環境である Autodesk Docs です。
Autodesk Docs は、AutoCAD(R)、Autodesk Construction Cloud(R)、Revit(R)、Autodesk Tandem(R)、Civil 3D(R)、Autodesk Workshop XR(TM) などの複数のソリューションにまたがりデータを接続、体系化、保護するセントラルハブです。
これにより、プロジェクトライフサイクル全体を通じて、適切なデータが、適切な相手に、適切なタイミングで届くようになります。

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