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奈緒が殺されてしまったヒロイン役! 生田斗真×ヤン・イクチュン「告白」予告公開、主題歌担当は「マキシマム ザ ホルモン」

映画.com / 2024年3月22日 7時0分

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 奈緒が、生田斗真とヤン・イクチュンが主演を務めた「告白 コンフェッション」のヒロインを務めることが決定。あわせて、バンド「マキシマム ザ ホルモン」が主題歌を書き下ろすことがわかり、予告編も披露された。

 「カイジ」の福本伸行氏と「沈黙の艦隊」のかわぐちかいじ氏が共作した人気コミックを、「リンダ リンダ リンダ」「苦役列車」「オーバー・フェンス」「カラオケ行こ!」の山下敦弘監督が実写映画化。原作コミックは、死を覚悟した親友の最期の“告白”を聞いてしまった男と、言ってしまった男。密室で進んでいく、②人のこの上なく気まずい一夜を、圧倒的なスリルとスピード感で描き切っている。

 映画では、生田が告白を“聞いてしまった男”浅井啓介役、ヤン・イクチュンが自らの罪をうっかり“言ってしまった男”リュウ・ジヨン役を演じている。

 奈緒が演じるのは、浅井とジヨンの山岳部時代の同級生で、大学時代の登山中に事故死したとされているヒロイン・西田さゆり。「ご一緒できることを心待ちにしていた生田斗真さん、憧れのヤン・イクチュンさんとお芝居をできたこと、気の置けない山下敦弘監督とまたご一緒できたこと、寒い時期の撮影でしたが、撮影はとても胸が熱くなった記憶です」と撮影を振り返っている。

 予告編は「置いていけ」「オレたちは助かる!」と猛吹雪の雪山で遭難した浅井と、足に深い傷を負ったジヨンが、ひっぱくした状況に追い込まれるシーンからスタート。先の見えない状況に死を覚悟したジヨンは、突如「最期に聞いてくれ」と衝撃の告白を始める。その告白の内容は、16年前の大学の卒業登山中に行方不明となって事故死とされていた同級生の西田さゆりは、実は自分が殺害したというもの。長年、罪の意識にさいなまれてきたジヨンは、ようやく苦しみから解放され、安らかな死を迎えるはずだった。

 だがその直後、眼前に山小屋が出現。2人は、助かってしまった……。ジヨンの“告白”を「聞かなかったことにする」と宣言する浅井だったが、無くしたはずの携帯でこっそりどこかに連絡をとり、いつの間にか消えた包丁で深手を負った自分の足を刺しながら「感覚がない」と嘆くジヨンの常軌を逸した行動を見て、次第に不安になっていく。「アイツは“告白”したことを後悔している。オレを殺すかもしれない」。深い疑念を抱き始めた浅井に、包丁を持ったジヨンが「お前も重い罪を告白しろ!」と迫る。

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