シャマラン監督の新作「Trap」でジョシュ・ハートネットがシリアルキラーに

ジョシュ・ハートネット Photo by Alberto Rodriguez/WWD via Getty Images

米ワーナー・ブラザースが、M・ナイト・シャマラン監督の新作ミステリー「Trap（原題）」の予告編（https://youtu.be/hJiPAJKjUVg）を公開した。

　本作はジョシュ・ハートネット、シャマラン監督の娘でシンガーソングライターのサレカ・シャマラン、ヘイリー・ミルズ、マーニー・マクフェイルが出演。米バラエティによれば、父（ハートネット）とティーンの娘がポップスター（サレカ・シャマラン）のコンサートに行ったところ、会場で恐ろしい出来事に巻き込まれる、というストーリーのようだ。

　公開された予告編は、コンサート中にトイレに行った父が会場にいる大勢の警察官を見て、彼らが逃亡中の連続殺人鬼を捕まえるため、犯人をこのコンサートにおびき寄せたことを知る。実はこの父こそが犯人で、トイレの個室からスマホで防犯カメラの映像をチェックすると、拘束され泣き叫ぶ男性の姿が映っており、父は不気味な笑みを浮かべる。

　シャマラン監督によると、本作は「サーヴァント　ターナー家の子守」や「ヴィジット」「スプリット」のようなブラックユーモアが込められた作品とのこと。ハートネットが連続殺人鬼の顔を持つ父親を演じる新作「Trap（原題）」は、8月9日から全米公開。