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小林薫、映画『深夜食堂』の公開初日を迎えトイレで号泣!?

Entame Plex / 2015年1月31日 18時12分

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小林薫、映画『深夜食堂』の公開初日を迎えトイレで号泣!?

本日31日に公開を迎えた映画『深夜食堂』の初日舞台挨拶が都内にて行われ、主演の小林薫をはじめ、キャストの高岡早紀、柄本時生、多部未華子、筒井道隆、菊池亜希子、オダギリジョー、そして、松岡錠司監督が登壇した。

本作は、小学館のビッグコミックオリジナルにて連載中の安倍夜郎による漫画を原作に映画化。ネオンきらめく繁華街の路地裏にある小さな食堂“めしや”。夜が更けたころにひっそりと営業する食堂のマスターと、店に集う個性的な客たち悲喜こもごもな人間模様を描いている。2009年にドラマ化されると深夜帯の放送ながら静かなブームを呼び、第3部までのシリーズものとなった。さらに、台湾では舞台、韓国ではミュージカルが上演されるなどアジア各国にも人気が飛び火。そんな話題作がTVドラマに続き、このたび満を持してスクリーンでの公開となった。



小林は「初日ということで、こんなにたくさんの方に来ていただいて本当にありがとうございます」と無事に初日を迎えられた感謝の気持ちを述べ「舞台袖で松岡監督が目頭をおさえておられたので、それを見て僕も胸がキュンとなってしまいました(笑)」と明かした。すると、松岡監督は「僕は目頭を熱くしてたかもしれないけど、トイレで号泣していたのは小林薫さんです!」と応戦。真意の程を聞かれた小林は「なんで泣かなきゃいけないのよ」と否定しつつ笑い飛ばした。



TVドラマから出演しているオダギリジョーは、松岡監督について「普段から仲良くしていただいていて、親戚のおじちゃんみたいな存在」と語り、「よく監督と飲みながら『深夜食堂を次はどうやろうか?』とかグダグダ話してたんですけど、そんな過程を踏みながら今日こうして初日を迎えられたことが、すごく感慨深いです。ダラダラと朝までずーっと飲んでたあの時間がちょっとでもこの作品のためになってたのであれば非常に嬉しく思います」と松岡監督と夜な夜な飲んだエピソードを交え、笑いを誘った。



1990年公開の『バタアシ金魚』以来25年ぶりとなる松岡監督作品への出演となった高岡は「感慨深かったです。でも、演技が悪かったのかそれ以来、呼んでいただけなくて……。今回の撮影現場でもわたしに文句ばかり言うんです」とチクリ。これにはたまらず松岡監督が「どうしたの? 今日はみんな僕のことイジリに来たの?」と苦笑いを浮かべると、高岡は「そういう流れかなと思って(笑)」と笑いを振り撒いた。

最後に、節分が近いことから本作のヒット祈願ということで、全員が「鬼は外! 福はめし!」の掛け声で豆まきを行い舞台挨拶を締め括った。

映画『深夜食堂』は全国にて公開中。

© 2015安倍夜郎・小学館/映画「深夜食堂」製作委員会

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