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EXILE ÜSA「日本にダンスの日を作りたい」DANCE EARTH PARTYでの活動を通じて見据える夢

Entame Plex / 2016年8月3日 14時21分

 EXILE ÜSA「日本にダンスの日を作りたい」DANCE EARTH PARTYでの活動を通じて見据える夢

EXILE ÜSA「日本にダンスの日を作りたい」DANCE EARTH PARTYでの活動を通じて見据える夢

2015年12月31日を以ってEXILEのパフォーマーを勇退したEXILE ÜSAが中心となり、EXILE TETSUYA(EXILE/EXILE THE SECOND)とDream Shizuka(Dream/E-girls)とともに音楽ユニット:DANCE EARTH PARTYを結成。そんな彼らが8月3日にニューシングル『NEO ZIPANG ~UTAGE~』をリリースした。本作は、若手No.1プロデューサー:banvoxが楽曲プロデュースし、和太鼓パフォーマンス集団のDRUM TAOとコラボレーション、さらには、衣装プロデュースを山本寛斎が担当するという豪華な布陣による意欲作となっている。

そこで今回、EXILE ÜSAに本作に込めた想いなど、話を聞いた。

――DANCE EARTH PARTYを結成した経緯やコンセプトを教えてください。

EXILE ÜSA(以下、ÜSA)「もともとDANCE EARTHのプロジェクト自体は2006年、約10年前から旅をスタートさせたところから始まりました。世界のダンスを踊ってみたいという夢から、まず最初にキューバの人たちと踊った時に、知らない者同士がダンスの力によって一瞬で近づけたんですよね。踊りがない国も民族もない。だからダンスという世界共通言語を使って世界の人とつながれると思って。DANCE EARTHの旅を続けてきて、これまでに書籍やDVD、絵本や舞台で表現してきました。そこから、次は音楽で表現したいという気持ちを僕なりに表現したのが、DANCE EARTH PARTYです。ひとりで旅して踊るより仲間がいた方が楽しいので、一緒に踊る人いないかなと見渡したらTETSUYAがいて、僕らは歌えないのでこの気持ちを歌で表現してくれる素敵な人いないかなと見渡したらShizukaちゃんがいたんです。一緒にPARTYを組んで、いろんな世界の音楽の旅をしていこうというのが、DANCE EARTH PARTYのコンセプトですね」

――世界を旅してきたÜSAさんが、日本の祭を旅するようになったきっかけは?

ÜSA「いろんな世界を旅してきて、いろんな人たちと踊ってきた中で、みんな自分の国とか民族に誇りを持って踊っているのが凄くかっこ良いなと思っていました。そこでその人たちに決まって質問されるんですよね。『あなたの国の踊りはどんななの?』と。その時、明確な答えを自分は持っていなかったんです。それが恥ずかしくて…。これはもう一度、自分たちの国、日本を踊る旅をして、そして世界の人と出会った時に自分の国の踊りを発信できるようにしたいと思ったんです。やっぱり日本には八百万神(やおよろずのかみ)がいて、すべてのものに神が宿るって教えがあって、その神様の数ほど踊りがあって祭りがある。だから、踊り人口密度的には世界一くらいのレベルなんじゃないかと思って、その祭りで踊る旅を2013年から始めました。あと、世界の人から見る日本人って「どこかシャイで踊りとか参加しない民族だよね」ってイメージがあるらしいんです。でも、僕が見た日本の祭りでは、子どもからおじいちゃんおばあちゃんまでみんなが踊ってるんですよね。そこで僕らの国は踊る国だと確信しました。それを知っただけでも今後の旅が変わってくるし、自分の国に誇りが持てた瞬間でしたね」

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