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秦基博「気合いが入りました」聖の魂に心打たれた松山ケンイチ主演作『聖の青春』の主題歌を書き下ろし

Entame Plex / 2016年9月3日 5時0分

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秦基博「気合いが入りました」聖の魂に心打たれた松山ケンイチ主演作『聖の青春』の主題歌を書き下ろし

今秋デビュー10周年を迎える歌手の秦基博の新曲が映画『聖の青春』の主題歌に決定した。この発表にあわせ、新曲「終わりのない空」を使った新予告映像と映画の新ビジュアルが公開された。



『聖の青春』は“東の羽生、西の村山”と羽生善治と並び称されながら、29歳にして亡くなった棋士:村山聖の一生を、師弟愛、家族愛、ライバルたちとの友情を通して描く、奇跡の実話を元にした感動のエンターテイメント。主人公:村山聖役に松山ケンイチ。聖の最大のライバル:羽生善治役に東出昌大。聖の弟弟子:江川貢役に染谷将太、聖を支えた師匠:森信雄役にリリー・フランキー、母:村山トミコ役に竹下景子、さらには、安田顕、柄本時生、鶴見辰吾、北見敏之、筒井道隆といった豪華俳優陣が脇を固める。

そんな本作に秦が書き下ろしたのが『終わりのない空』。完成前の映画の映像も観ながら書き上げたという本作は「生きるほど 僕ら 悲しみを 重ねる 踏み出すこと ためらうくらいに だけど それさえも ここにいる証しだ 絶望だって 抱きしめながら 明日へと向かおう」という歌詞にも現れているとおり、力強くも儚い、ドラマティックなナンバーに仕上がっている。

秦は映画について、「主題歌のお話を頂き、村山聖さんという稀代の棋士のストーリーということで気合いが入りました。曲作りは5月頃から。完成直前の映像を拝見し、将棋を通した魂のぶつかり合い、聖の、病気という困難に直面しながらも、名人という夢に突き進んでゆくその姿に感動をおぼえました」とコメント。

楽曲については「エンドロールに流れることをイメージしながらまず曲を、そしてアレンジを考えていきました。ちょうどツアーで全国を回っている時期だったので、その移動中に原作を読み進めながら歌詞の構想を練っていきました。サビには聖のその瞬間、瞬間にいのちを燃やし、全身全霊ぶつかっていくさま、そして、彼が手記に遺した『人間は悲しみ、苦しむために生まれた。それが人間の宿命であり、幸せだ。』という言葉から汲み取った想いを込めています。映画とともにこの『終わりのない空』を受け取って頂けたら嬉しいです」と語っている。



映画『聖の青春』は、11月19日(土)より、丸の内ピカデリー・新宿ピカデリー他にて全国公開。

© 2016「聖の青春」製作委員会

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