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吉本実憂インタビュー「意味もわからず泣いてました……」劇場版『HiGH&LOW』第二弾を語る

Entame Plex / 2016年10月8日 13時40分



――今作は雨宮三兄弟が中心に展開しますが、この3人の中で吉本さん的には誰が一番好きですか?

「尊龍さんです!」

――即答ですね(笑)。

「撮影中、私はずっと愛華として生きさせていただいた感じがしているんですよ。作品によってオンとオフをわけたり、わけなかったりするんですけど、今回は全くわけずに日々愛華になりきっていて。家に帰った後でも尊龍さんのことを思い出したり……」



――もはや尊龍ラブですね(笑)。

「ラブというか……愛華は尊龍さんに命も心も助けられて、彼は唯一心の鍵を開けてもらった存在なんです。その尊龍さんが突然姿を消してしまって、愛華としては何でっていう感覚とどこに行ったのっていう不安、そして尊龍さんに会いたい気持ちがいっぱいで。家に帰ってもそれが抜けきれなくて、意味もわからず泣いてましたね」

――そこまで愛華に入り込んでいたと。

「そうですね……それぐらい愛華としていさせてもらったというか。尊龍さんに救われ、彼の存在があったことで私も愛華として生きさせてもらったんだと思います。TAKAHIROさん演じる雅貴さんや登坂(広臣)さん演じる広斗さんもすごく魅力的なんですけど、愛華としてはやっぱり尊龍さんが一番ですね。でも、ここまで愛華になれたことは本当に自分でもびっくりでした」

――撮影中は寝るときも愛華、朝起きても愛華みたいな感じ?

「そうなってたんじゃないかと思います……」

――そこまで愛華になっちゃうと、実生活に影響なかったですか? ちょっと強気になっちゃったり。

「ときどき出ていたかもしれないですけど、現場に行くと完全に愛華になってて、強かったかもしれないです(笑)。ただ、強いかもしれないけど、繊細な部分もあったかなって思います。今はそれでよかったな、愛華はそれでいいんだって思いますね」

――今は愛華も抜けました?

「抜けました。でも、予告編とかを見ると思い出しますね。本編の一部を見ただけでも尊龍さんに会いたいなって、愛華の気持ちになっていたり。そうなれたのもきっと尊龍さんの存在感や温かさがあったからだと思うので、本当に尊龍さんと出会えてよかったです」



――そこまで尊龍推しだと、他の2人はちょっと寂しがるかもしれませんね。

「撮影中もずっと尊龍さんの話をしていたので、みんな“またかよ……”みたいな感じでした(笑)」

――では、雅貴や広斗は吉本さんから見てどんなキャラクターだと思いました? 例えば、お兄さんだったらいいなとか、幼なじみだったらいいとか。

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