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菅田将暉インタビュー! 『デスノートLNW』への出演で感じたこととは……

Entame Plex / 2016年11月7日 13時30分

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菅田将暉インタビュー! 『デスノートLNW』への出演で感じたこととは……

“『デスノート』は断る理由が一切なかった……”
10年の月日を経て、正統な続編として制作されたシリーズ最新作『デスノート Light up the NEW world』。今作で三島創役の東出昌大、竜崎役の池松壮亮とともにメインキャラクター紫苑優輝を演じた菅田将暉。
彼自身デスノートの大ファンだったようだが、そんな作品の新作に出演するにあたってどんな気持ちだったのか。本作の見所とともにデスノートという物語の魅力、そして世間に対する影響など聞きつつ、さらには数々の作品に出演し今とりわけ注目を集めている彼が考える天才論、そして東出、池松を含めた3人の不思議な関係性も明らかに!?



――そもそも『デスノート』にはどんな印象を持ってました?

「昔から大好きでした。マンガも読んでいましたし。現場でよく池松君が“あれ(デスノート)は事件だった”って言っていましたけど、まさにその通りで。キラとL、天才たちの戦いはある種神話のような出来事でしたし、世間を賑わせた感じがしましたよね。それに、映画もマンガ実写化の走りのような作品でしたし」

――そんな『デスノート』の続編が作られると思ってました?

「全く思っていませんでした。リメイクならまだわかりますが、10年後の様子を描くというのは素直にスゴいなって思いましたね。どうするんだろうって」

――そのときはまだ出演することも決まってなかったわけですよね。

「決まってなかったですね。ただ、話をいただいたときは10年の月日がたった今ならよりリアリティのあるデスノートの戦いが見れるんじゃないかと思ったし、参加するのが楽しみでした」

――ちなみに菅田さんはキラ派とL派どっちでした?

「Lですかね。一番好きなのはメロですけど。ただ、キラもかっこいいんですよね。夜神月のあの必死さがいい。エモくて、泥臭くて。あんな必死な人間はいないですよね」



――今回演じたのはそんなキラを信奉する紫苑優輝役。その設定を最初に知ったときの印象は?

「オリジナルのキャラクターだったことがとにかく嬉しかったですね。作品自体『デスノート』のいいところをもらったうえで、この規模感でオリジナルとして戦おうとする、それはすごいチャレンジだなと思いましたし。マンガに映画、さらにはスピンオフもあって、『デスノート』はこれまでさまざまなメディアで展開されてきましたが、やっぱり断る理由が一切なくて。普通にデスノートに名前を書いてみたかったし、書ける役でしたし(笑)」

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