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手ぬぐい子供服「けろりんベビー」が新宿伊勢丹に期間限定で登場

FASHION HEADLINE / 2014年7月25日 8時0分

子供用手ぬぐいワンピース

手ぬぐいの生地で子供服を製造し、インターネット販売をする「けろりんベビー(Kerorin Baby)」は、伊勢丹新宿店本館6階テイストフルスタイルに期間限定ショップをオープンした。7月29日まで。

同ブランドは「日本で生まれ愛され続けている手ぬぐいを“暮らしの中で生きる服”として蘇らせる、温もりのハンドメイドショップ」をコンセプトにするネット販売専門ショップ。今回は、同店子供服フロアで、手ぬぐいシャツ(サイズ80cmから130cm/4,630円から)、手ぬぐいワンピース(80cmから130cm/5,556円から)、ワンピース(フリーサイズ6,482円)の他、帽子(3,241円から)、よだれかけ(1,389円から)までを販売する。柄は夏を想わせる金魚やスイカを始め、恐竜、草花などがそろう。

会期中、会場では「スタンプを押してオリジナルハンカチを作ろう」と題し、海と空を表す12種類のスタンプを用意、好きなスタンプを青色のハンカチに押してオリジナルハンカチを作るイベントを行う(7月26・27日共に11時から17時まで、参加費926円)。

けろりんベビーは、2008年に宿輪友美がネットショップを開業、彼女は自らのウェブサイトで「手ぬぐい服は小さな頃から身近な存在。毎年夏には祖母や母が縫ってくれたものを着るのが我が家の風習だった。汗をサッと吸収し、風をスーッと通してくれる温もりの手ぬぐい服があることを多くの方に知って欲しい」という想いを語っている。

担当バイヤーは「ここ数年、夏に浴衣甚平を始め、和装を着る傾向が多くなってきている。“和”に涼しさを求める傾向は今後も続くと思われ、今夏は手ぬぐい素材の子供服もその選択肢に入れていただくよう、拡散していきたい。手ぬぐいの生地は、汗をたっぷり吸収しすぐに乾くので清潔感もあり、夏にはおすすめ。また、手ぬぐいの中でも一番上等といわれる生地、徳岡地を使用している。親子ペアルックも用意しているので絆を深めて頂ければ」と語る。

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