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空山基やヨシロットンら総勢21名をセレクト! NANZUKAのキュレーションによるグループ展がパルコミュージアムで開催

FASHION HEADLINE / 2020年6月22日 19時30分

株式会社パルコは、2020年7月4日から2020年7月26日までの期間、渋谷の現代アートギャラリーNANZUKAのキュレーションによるグループ展、『GLOBAL POP UNDERGROUND』を渋谷PARCO 4F「PARCO MUSEUM TOKYO(パルコミュージアムトーキョー)」にて開催いたします。 本展は、昨年NYとLAにあるJeffery Deitch ギャラリーを巡回したTokyo Pop Underground のコンセプトを踏襲し、空山基、Javier Callejといった同ギャラリーのグローバルなアーティストセレクション総勢21名を、Undergroundを切り口に再構成したグループ展となります。 また、本展は会場の様子を3Ⅾビューで鑑賞できるオンライン展示を併催いたします。会場内を移動、また360度見渡す等、自宅にいながらあたかも実際に展示会場に居るような鑑賞体験も併せてお楽しみいただけます。



展覧会開催概要

タイトル:GLOBAL POP UNDERGROUND
会場:PARCO MUSEUM TOKYO(渋谷PARCO 4F)東京都渋谷区宇田川町15-1 tel:03-6455-2697
期間:2020年7月4日(土)~7月26日(日) 10:00-21:00
※入場は閉場の30分前まで ※最終日18時閉場
※新型コロナウイルスをはじめとした感染症拡散予防の観点から、営業時間を変更したり会場にご入場いただける人数を制限させていただく場合がございます。
入場料:一般 500円 学生 400円
※一般または学生1名につき、小学生以下2名まで入場無料
※時間指定入場制になります。前売券は電子チケット販売サイト「LivePocket」にて6月25日(木)11:00より販売開始。
展覧会公式サイト:art.parco.jp
主催: PARCO
キュレーション:NANZUKA
グラフィックデザイン:YAR


ごあいさつ

Tokyo Pop Undergroundにおいて、Nanzukaは日本固有の歴史的な背景を引用しながら、「芸術のための芸術」という枠の外にいる日本人アーティストの文脈を紐解きました。元来、明治時代までの日本では、およそ芸術の類と人々に考えられていたものは、そのほとんどは実用品であり、それが故に大衆文化と融合しながら共に発展しました。書や屏風、襖絵、茶道具やネゴロなどの工芸品、キーホルダーとしての根付け、ポスターやブロマイドとしての浮世絵、そして見世物=興行のために作られた生人形(いきにんぎょう)と呼ばれるリアルな細工物まで枚挙に暇がありません。そして、これらの“創作物”は、大衆的であるが故に元来“ポップ”であり、アカデミックなアートから見て、“アンダーグラウンド”なものと呼ばれるものです。

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