1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ファッション

リーボックが世界的メンズファッションブランド「yoshiokubo」と初コラボ。和の要素を落とし込んだスニーカーが登場

FASHION HEADLINE / 2020年10月5日 9時0分

グローバルフィットネスブランドのリーボックは、独創的なデザインで注目を集める日本発のメンズファッションブランド「yoshiokubo(ヨシオクボ)」との初コラボレーションとして、リーボックを代表するスニーカーをベースに採用したスペシャルモデル「Reebok × yoshiokubo(リーボック × ヨシオクボ)」を、2020年10月9日に発売します。


■「Reebok × yoshiokubo」について
今回登場するシューズは、独創的なカッティングやグラフィックデザインで世界的に注目を集める、日本発のメンズファッションブランド「yoshiokubo」と初のコラボレーションモデルです。リーボックを代表するアイコンモデル「INSTAPUMP FURY(インスタポンプフューリー)」と、今年35周年のアニバーサリーを迎えた「CLUB C(クラブ シー)」をベースに採用しており、今年1月に開催されたパリでのランウェイショウにてお披露目され、大きな話題を呼びました。

今作の2つのモデルでは、日本の伝統的な文化要素をデザインに落とし込んでいます。このデザインには、日本が誇る古くからの文化について、より多くの人に興味を示して欲しいというデザイナーの久保嘉男氏の願いが込められています。最も注目すべきポイントは、ヒールに施された誰にも模倣できないフォントで描かれた「リーボック」の文字です。墨汁と筆で書かれたようなカタカナのカリグラフィーは、日本をはじめ東洋の伝統や美学の一つでもある「書」をイメージしています。この文字は、本コラボレーションを行うにあたり、久保氏の父親が筆を取って書き下ろしたものです。墨汁が持つ特有の深みは、様々な”黒”を表現することに長けていると久保氏は感じており、今作では「リーボック」のブランド名だけにとどまらず、墨汁がはねたようなデザインを施したソール部分や、アッパーなどボディ全体に”ボクジュカラー”を採用し、ムラ染めしたような奥行きのあるカラーリングを実現しました。

▲「盆栽」のアイコンと「リーボック」の刺繍▲「盆栽」のアイコンと「リーボック」の刺繍
また、近年では世界中で愛されている日本の文化である、「盆栽」や「家紋」といったアイコンがさりげなく刺繍されている点にも注目です。「家紋」のデザインは、実際の久保家の家紋とリーボックのアイコニックなロゴとして知られる「スタークレスト」を掛け合わせた特別仕様となっています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください