1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ファッション

セイコー創業140周年を記念した、クレドール「叡智II」瑠璃色磁器ダイヤルモデルが登場

FASHION HEADLINE / 2020年11月13日 20時0分

GBLT997GBLT997
セイコーウオッチ株式会社は、高級ウオッチブランド<クレドール>より、セイコーの創業140周年を記念したモデル1モデルを、2021年1月22日に発売いたします。希望小売価格はそれぞれ660万円(税込)(税抜600万円)です。

《セイコーの歴史》
創業者服部金太郎は、1860年10月9日(旧暦。新暦では11月21日)、現在の銀座に生まれました。少年期に時計店の様子を見て、「販売だけでなく修理でも利益が得られ、客足の少ない日でも大切な『時』を無為に過ごさなくともよい。」と考え、時計商になろうと決心しました。その後、時計店で時計の修理や販売を学んだ後、1881年、21歳の時、「服部時計店」(現在のセイコーホールディングス株式会社)を創業しました。当初は輸入時計の販売や修理を主体としていましたが、時計の自社製造を目標としていた金太郎は、1892年、時計の製造工場「精工舎」を設立し、掛時計の製造を開始しました。精工舎ではその後、部品の製造から組立まで一貫して自社で行うことによって、精巧で品質の高い製品を世に送り出しました。3年後には、当時需要が高まっていた懐中時計の製造を開始し、1913年には、やがて腕時計の時代が到来することを先見し、国産初の腕時計の製造にこぎつけました。以降、服部金太郎の先見の明と独自の経営理念により、服部時計店は日本の時計産業の礎を築きました。

1974年にセイコー初の高級ドレスウオッチブランドとして誕生した<クレドール>は、フランス語で「黄金の頂き(CRÊTE D'OR)」を意味し、1974年の誕生以来、「身に着ける歓び」をテーマとして日本の美意識と精緻を極めた匠の技により、厳選された素材に名工の技術を注ぎ込み、その美しさと品質を守り続けています。

今回は、<クレドール>を代表するマスターピースとして世界中から高い評価を得ている「クレドール 叡智(えいち)II」をベースに、創業140周年を記念して、叡智IIでは初めてのカラーダイヤル、瑠璃色磁器ダイヤルモデルを発売いたします。

《商品特徴》
「叡智」は、<クレドール>が長きにわたって培ってきた高度な技能と先進技術、日本人の感性に訴える繊細な美しさの融合として2008 年に発売されました。マイクロアーティスト工房(※1)の卓越した技能によって生み出され、日本人の感性に訴える繊細な美しさを突き詰めた“ 究極のシンプリシティー” を体現しています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください