1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

八重洲に第3の「東京ミッドタウン」が2022年8月末竣工予定! 名称を『東京ミッドタウン八重洲』に決定

FASHION HEADLINE / 2021年4月9日 12時0分

※「東京駅前八重洲一丁目東地区」、「八重洲二丁目北地区(当地区)」、「八重洲二丁目中地区」の3つの第一種市街地再開発事業を指します。

2. ポストコロナ新時代のオフィスへ。多様な働き方改革を実現させる最先端オフィスの誕生

■新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対応施策
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を受けて、本プロジェクトでは新型コロナウイルスの感染ルートである「接触感染」「エアロゾル感染」「飛沫感染」の3つの感染メカニズムに着目し、それぞれの感染ルートに効果的な施策に取り組みます。ポストコロナ時代に安心して出社いただける環境を構築し、安心・安全な街づくりを実現することで社会へ貢献してまいります。

1.接触感染対策
(1)首都圏の大規模オフィス初となる「完全タッチレスオフィス」の導入
ビルのエントランスからテナント執務室までの入館導線において、完全タッチレス化を実現いたします。顔認証によるオフィス入退館システムの導入、専有部入口の自動ドア化などにより、オフィスワーカーは一切接触行為を行うことなく、執務室への入室が可能となります。また、ホログラムなどの非接触技術も館内に取り入れます。

・通常時勤務(イメージ)


・通常勤務フロア以外に行く場合(イメージ)


(2)様々な抗ウイルス対応
トイレの金具など多くの人が接触する箇所へ抗ウイルス剤を塗布し、施設内の徹底した抗ウイルス対策を実施します。また、エスカレーター手すりへの紫外線照射による除菌・抗ウイルス対応した箇所の見える化をすることで、安心して勤務いただける環境を構築します。


2.エアロゾル感染対策
(1)換気機能の向上
オフィスビル執務室とエレベーターの空調機に抗菌高性能フィルターを設置します。これによりウイルスの捕集率が大幅に向上します。

・オフィスビル内とエレベーターの空調機への抗菌高性能フィルターの設置(イメージ)


3.飛沫感染対策
(1)フィジカルディスタンスの確保
商業施設内の混雑状況をリアルタイムで提示し、施設内の密を避けると同時に、どの店舗が空いているかなどを事前に知ることでオフィスワーカー等店舗利用者の利便性を向上します。

・館内店舗の混雑状況表示(イメージ)


■オフィスロボット技術の活用
本プロジェクトでは、最先端テクノロジー活用の一環として、様々なロボットを活用します。ビルメンテナンス業務の省人化に向けた「清掃ロボット」「案内ロボット」「運搬ロボット」に加え、オフィスワーカーのユーザビリティ向上に資するロボットとして「デリバリーロボット」を導入します。今では当たり前となったフードデリバリーの活用に加えて、施設内での飲食店のテイクアウト品のデリバリーをロボットが担います。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください