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ストーカー・盗撮未遂・パワハラ・・・福岡市で職員の懲戒処分相次ぐ 2人は免職

FBS福岡放送ニュース / 2024年4月26日 19時56分

職員の懲戒免職を発表する福岡市教育委員会の会見

福岡市教育委員会は、ストーカー行為を繰り返したとして、中学校の男性用務員を懲戒免職処分にしました。福岡市では、水道局の男性職員も盗撮をしようとしたとして懲戒免職となっています。

26日付で懲戒免職処分を受けたのは、福岡市南区の市立中学校に勤務していた39歳の男性用務員です。

福岡市教育委員会によりますと、男性用務員は2022年7月から2023年6月にかけて、知人女性の車にGPS機器を取り付け、位置情報を無断で取得するストーカー行為を繰り返しました。

男性用務員は2023年11月にストーカー規制法違反の疑いで逮捕され、2024年3月に罰金30万円の有罪判決を受けています。福岡市教育委員会の聞き取りに対し「被害者に対する好意があった」と話しているということです。

また、福岡市水道局に所属していた32歳の男性職員も26日付で懲戒免職となりました。

福岡市によりますと、男性職員は2023年11月、佐賀市内で、知人女性の裸を盗撮しようとしました。

福岡市の聞き取りに対し事実行為を認め「女性の裸を撮影したかった」と話しているということです。

さらに、福岡市立こども病院の45歳の課長級職員が26日付で、1か月の停職処分を受けました。

こども病院を運営する福岡市立病院機構によりますと、課長級職員は、2023年8月から部下の職員や外部の委託業者に対し、多くの人の前で叱責したり、人格を否定するような発言をしたりするなど、繰り返しパワハラ行為を行いました。

課長級職員は、すでに退職願いを提出しているということです。

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